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遠いようで近い、古いようで新しい「見えない壁」のお話 序章

こんにちは、芸能事務所トゥインクルコーポレーション所属、パントマイムアーティストの織辺真智子です。

パントマイムって、みなさんどんなイメージを持っていますか?

「見えない壁を触っている」
「道端で動かずに立ってる人」
「馴染みがないし全然遠い世界のできごと」
「ちょっと古い表現方法」
こんな風に思った人も多いんじゃないでしょうか。

「なぜかシマシマの服着てる」も思いますよね。 私も、あんまり着てないけど一応持ってます。

あ、例えば、こんな経験はありませんか?

  • 赤ちゃんや小さな子どもに何かを説明するとき、大げさな表情や動きをした

  • 面接などの時に、ちょっと胸を張って顎を引いて、自信があるように見せた

  • ゲームやアニメの登場人物の動きの、ちょっとした仕草がとてもリアルに見えてどきっとした

  • CMを見ていると俳優さんがCGみたいな動きをした

実は、これらの経験の中にパントマイムの要素が隠れています。
パントマイムは、私たちの日常生活の中にも存在している、とても身近な表現方法です。

知ってみると結構楽しいパントマイムの世界について、少しずつみなさんと一緒に探っていきたいと思います。

「へぇ、そうだったんだ!」と思える発見があったらいいなと思います。


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