昨日の夢

はっきり覚えている

熱にうなされていた明け方
なぜか白い服を着ていた

歩くと かすかに触れる袖

何か言ってほしいという態度

言って楽になりたいという口

もし言ってしまったなら
お互いに困るであろう未来…

遠くから聞こえないように告げる

遠くで耳を塞ぎながら聞く

この関を越えるべきかいなか

好きになってしまったひと

傷つけては
いけないと思うから

なにもせず

覚めた……

今 白状します

好きです

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