今年の夏、なにした?
早いもので、あっという間に8月が終わってしまいました。
夏の終わりは寂しげで、それはそれで大好きです。
noteにも、ひまわり畑を見に行ったり
行方不明展に行った話を書きましたが、
わざわざ記事にするほどでもない思い出を
まとめてポンポンさくさくっと
走馬灯のように振り返っていこうかと思います。
今年の夏は何したっけなーと思い出にふけるのも
夏の終わりの一興です。
まず7月何やったかなーと思い返したら
代々木公園で行われた台湾フェスタ行きました!
真っ赤な提灯がずらーーっと
台湾の夜市の雰囲気が再現されています。
これは すごく幻想的……。
みんなで気になる台湾フードを入手。
混んでた~買うのに30分くらいかかりました。
楽しすぎて写真がブレブレのボケボケなんですが
私が持ってるのは豆花です。
これ美味しかったな~~。
豆花だけかと思ったら、
下がかき氷になっていて、得した気分でした。
ハチャメチャに混んでましたが
これぞ夏祭り!って感じで楽しかったです。
祭りといえば、近所の祭りにも遭遇しました。
盆踊り。これぞ日本の祭り。
ここの祭りは、毎年とくに開催日を意識せず
フラッと通りかかったら、やってるの見かけて
おっ、祭り今日だったのかー
って思うというのが、私の中の風物詩です。
会場内は、めちゃめちゃ大盛況でした。
せっかくなので、私はじゃがバターを購入。
ほっくほく!塩が効いてて美味しかったー
それからー
7月は田端文士村記念館にも行きましたね。
こちらは無料で展示が観られる施設なんです。
この時期は、河童忌(芥川龍之介の命日)だから
無性に行きたくなるんですよ。
芥川を中心とする、愉快な仲間たちの展示。
私は菊池寛と室生犀星が大好きなので、
楽しいテーマの企画展でした。
観に行った…といえば 映画も行きました!
(無理矢理 話をつなげていくスタイル)
長らく不調だったJホラー界隈ですが、
今年は復活の年と言われています。
「あのこはだぁれ」や「Chime」面白かったです
そして何より、公開日初日に観に行ってしまった
「サユリ」ですよ!これほんと最高でした。
夏からハロウィンにかけては、
ホラー系が強化される季節なので
個人的にはワクワクが止まりません。
そういえば、江東区にある深川江戸資料館では
たった3日間だけのイベント
「お化けの棲家」が開催されていました。
こちらでは、館内に江戸の町並みが再現されて
昼、夕方、夜の照明がループするんですが、
この期間だけは、町中がずっと真っ暗で
普段はいない妖怪たちが
いたるところに潜んでいます。
お化けは全部で24体隠れています。
マップをもらって「ここに何かいるはず!」
「なんだこの妖怪!」「上の窓から覗いてるー!」
なんて言いながら探し回るのが楽しかったー。
民家に上がり込んで踊る猫又たち。
なんか可愛いですね。
こっちの化け猫は怖い!!
おや?
マップに書かれてないけど、あそこにも妖怪が?
手招きしたっ!!
実は会場内を、妖怪さんが徘徊しています!
急にエンカウントして、ギャッ!ってなるやつ。
この座敷は、もはや妖怪さんの
グリーティングエリアとなっていました。
お化け屋敷とは違って、また趣深いですね。
京極夏彦作品とか好きなので
すごい楽しかったな~。
係の方が妖怪を解説してくれたり、
よその家族連れと「あれって妖怪ですかね?」
「あれは普通の猫では…?」とか言い合ったり
見知らぬ少年が「あそこにも何か いたよ!」
なんて話しかけてくれて、可愛かったな。
夏休みのローカルなイベントって感じで
すごく温かみがありました。
おお~
こうやって振り返ってみると、
けっこう夏っぽいことやってますね。
9月も半ばくらいまでは
夏の内だと、勝手に思っているので
もうしばらくは、夏の余韻を嚙み締めます。
↓真夏の無の瞬間に、ついやってしまうこと