新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます!
あっという間に1月4日ですね。
次に挙げる記事は以前「癌の告知後に性について考える(https://note.mu/olas/n/n45c6afbbe1e7)」を書いたがんサバイバーの記事となりますが、がんサバイバーのみならず医療者、特に看護師にもぜひ読んでいただきたい内容です。とても感動しました。
やはり看護を仕事と割り切ることは非常に難しいです。自分の人生をかけてぜひがん看護に関わりたいと思います。
さて、やはり性に悩みを誰かに話すというのはとてもハードルが高いことですよね。看護師も患者さんのその部分について踏み込みにくい。
以前勉強会では性的問題に対してPLISITTモデルを活用することを学びました。
PLISSITモデル(性的問題への一般医療従事者の段階的関与モデル)※
特別なことはしなくていい、ただ話してもいいということを伝え、相談しやすい環境を作るだけでも、次のステップへの大きなカギだったりするかもしれないなって思っています。
今年も記事を読んでくださるみなさんを支えられるよう、がんばっていきたいと思います。
参考文献
※セックス・セラピー入門 日本性科学学会編集 2018 金原出版 p.p124
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