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子供と遊ぶ「ぴっぐテン」

みなさまお疲れ様です、おくづまです。

この記事は、カードゲーム「ぴっぐテン」について
主に、子供と遊んだ時の感想に重視してのレビューになります。

可愛い絵柄の箱とカードで、子供も食いつきやすいゲームです
ドンキホーテやヨドバシカメラ等、アナログゲームを扱っている量販店で
比較的よく見かけるので入手は容易だと思います。

簡単なゲーム説明

​ざっくりと説明しますと
0から10までの数字が書かれたカードを1枚ずつ手札から場に出し
足し算などをしていって、ピッタリ10に出来た人が
場に溜まったカードを獲得します。
10をオーバーしてしまった場合、1つ前のカードを出した人が獲得します。
すべてのカードを使い切った時に、獲得したカードの総数が多い人の勝ちとなります。

ただ足していくだけではなく
場の一番上に積まれたカードと同じものを出すか
場の数字と同じカードをだした場合、そのカードの数字から数え直しにすることが出来ます。

例えば、1のカードの次に6を出したら場の数字は7になりますが
次にもう一度6のカードを出して、場の数字を6にしたり
もしくは7のカードを出して、場の数字を7にすることが出来ます。

また、5のカードに限り 足すだけではなく、引くことが出来たり
0のカードで、場の数字に関係なく0から数え直しにしたり
単純な足し算では終わらず、シンプルながら大人でもアツい勝負が出来ます。
ドロー運で左右されるので、子供でも勝てる機会は十分にあります。

長女のアナログゲームデビューの作品

当時3歳くらいの長女が、初めて遊んだアナログゲームが
ぴっぐテンでした。
箱に記載されている対象年齢は6歳以上ですが
10まで数えることが出来る子なら、遊べると思います。
最初のうちは、手札を見せてもらって
「これが出せるよ」「こっちを出せばオーバーしないよ」等の
助言をしつつゲームの流れを体験してもらうと良いと思います。
ルールを覚えたらガチで勝負しても、子供が勝てる要素は十分にあるゲームですので
喜んで何度も遊んでいました。

絵柄もとっつきやすく、ルールもシンプルなので
親戚の集まりなどで持っていくのもオススメです。
インスト(説明)をする必要はあるので
全員アナゲー初心者&初見でやるのはちょっと手間取るかもしれませんね。

ちなみに、この記事を書くにあたって
次女(4歳)を誘って遊んでみましたが
自分がトップにも関わらず、山札が無くなったあたりでグズりはじめてしまいました。
順位を付けるのが嫌なのか、お好みの順位じゃなかったのかは不明です;
その後遊んだ別のゲームでは3位になって納得していました。

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