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Sonic Youthの軌跡を辿る⑥ 『Washing Machine』全曲レビュー (中期 pt.3)
Sonic Youth(以下、適宜SY)について、主要アルバム16枚(+α)を振りかえる企画記事。前回、「中期アルバムレビュー(中編)」はこちらから。企画の趣旨は「プロローグ」をどうぞ。
今回は「中期」その3、『Experimental Jet Set, Trash and No Star』の後から。特に注釈のない引用は本伝記参照。
前段
まずはいつも通り前作リリース後の足取りを……といって
Sonic Youthの軌跡を辿る①(プロローグ)
ソニック・ユース。
80年代のニューヨークに出で、ポスト・パンク~ノーウェーヴ~ハードコアが蠢くアンダーグラウンドから、無名のインディバンドが自らの手でその音を広げていくための道標を残す。
90年代にはメジャーに活躍の場を移し、グランジやオルタナの潮流を導きつつも、自身はその波に飲み込まれず独自の地位と音楽性を確立。
00年代にはポスト・ロックにまで自身の音を更新しながら、各人がSSWとして
Sonic Youthの軌跡を辿る② (「初期」の見取り図)
Sonic Youth(以下、適宜SY)について、主要アルバム16枚(+α)を振りかえる企画記事。
前回記事、プロローグはこちらから。
今回は、その起りからメジャーデビューまでの「初期」について。
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時期ごとに、大きく2つに分けて書いていく。
「見取り図」
達成や功績、音楽性の文脈やらをざっくりまとめる。外側的な(音を聴かなくてもおおむ
Sonic Youthの軌跡を辿る③ (初期アルバムレビュー)
Sonic Youth(以下、適宜SY)について、主要アルバム16枚(+α)を振りかえる企画記事。
前回記事、「初期の見取り図」はこちらから。
企画の趣旨は「プロローグ」をどうぞ。
今回は、その起りからメジャーデビューまでの「初期」、そのアルバムレビュー。
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フロントマンであるThurston Mooreは、バンドの音楽性の変遷を、3つに
Sonic Youthの軌跡を辿る④ 「オルタナティヴ」とは?(中期 pt.1)
Sonic Youth(以下、適宜SY)について、主要アルバム16枚(+α)を振りかえる企画記事。
前回記事、「初期アルバムレビュー」はこちらから(Daydream Nationはまた今度)。企画の趣旨は「プロローグ」をどうぞ。
今回は、メジャーデビューからミレニアム前までの「中期」、その見取り図とアルバムレビュー(前編)。
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注記
・引用
Sonic Youthの軌跡を辿る⑤ グランジからの離脱、Superstarの墓標(中期 pt.2)
Sonic Youth(以下、適宜SY)について、主要アルバム16枚(+α)を振りかえる企画記事。前回、「中期アルバムレビュー(前編)」はこちらから。企画の趣旨は「プロローグ」をどうぞ。
今回は、メジャーデビューからミレニアム前までの「中期」、そのアルバムレビュー(中編)。いつもの注意書きは前回記事参照のこと。
前回の『Goo』『Dirty』に続いて、今回はその後から。
注目されづらいグランジ