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マスクとマダム|「書く習慣」DAY-2⦅中断中!⦆

さあーて作業もひと段落したしかーえろ、と
マスクをつけた瞬間のこと。

あら!マスク一緒やね!

わあー!お揃いですね!

そんな会話から始まった30分のこと。

MASCODEという不織布部分と紐の部分が
異なる色のマスク。それをつけた私。
隣に座っていた80代のマダムも同じだったのだ!

お揃いマスクをきっかけに小学生の頃からの幼馴染だというマダムたちとの会話が始まった。
はたから見たら、祖母と孫。そんな構図。

うちのおばあちゃんも同じこと言ってるなぁと
思いながら聞いていた話。

・最期は、家で迎えたい

・60代までは若い!
70歳.....80歳と段階的にガクリと老ける
(私の母から、いつまでも若い気してないで!
気をつけてよ!とチクリと言われてるおばあちゃん。
20代にして少しおばあちゃんの気持ちもわからんでもない私。20歳と26歳ではやっぱり体?体力?気力?
なんだか違う気がしてるし、
アラサーなんて呼ばれたりして。
年齢に当の本人が追いついていないのだ!
自分で年齢を言う度に、はやい…はやいな…と
思うから、こんな感じできっと60代になるのかななんて想像したりする。)

・こうやって喋り相手になる友人は大事!
自分の子供ともまた違うわよ
(コーヒーに合う甘いものの話、メイクはどのパーツをしているか、健康についての話。マダムの年代相応のお話もあれば、年齢を重ねても話してる内容って変わらないのかもと思う話題もあって。時よりクスッとさせてもらった)

・何歳まで生きたいか
私は85までで十分というマダムと
私は90まで生きたい!というマダム

ふと思う
人生の終わりを見据える、ってどんな心境なのだろうか。
より長く生きた方が良いのか、きっとそう言うものでもないだろうし。
いままで○歳まで生きる、って意識したことなかったかもしれない。あ、小さい頃は何歳まで生きたいー?なんて友達と言い合ったことがあったっけ。

なぜその年齢を目標にするのか、もっと聞いてみたかったな。ああ自分はもしマダムたちのように80代を生きていたら、あとどれくらい生きたい、と思うのだろう。家族の状況?やり残したこと?なにをもって思うのだろうか!

また、改めて考えてみることにしよう。

あっという間に30分。
マダムたちとは話し足りないし、なんならまたお茶でも行きたいなぁ、なんて思ったけれども…
お友達に…なんても言えず…
しまいにはどうしてもトイレに行きたくて、
なんとも情けない別れ。

またどこかで会えるかもわからんし!とマダム。
狭い世の中、また会いたいな。


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