見出し画像

【シンセの活動報告】ストレングスファインダー資質ワーク開催!

こんにちは、変人がホンキで生きてる対話型コミュニティ『心象セカイ再考』代表、おかゆです。

普段はMBTI®を用いた自己理解セッションや、ストレングスファインダーを活用したストレングスコーチングを行っています。

本日は、シンセで行ったイベント報告をお届けします!
今回は自己分析ツール「ストレングスファインダー」を用いたワークショップを行って自己理解と深めていきました。

音声でも発信してます💡



ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダー(正式名称:クリフトンストレングス)は、自己分析ツールの一つで、人が持つ才能を34個の資質として分類・みえる化するアセスメントです。このテストは、ウェブ上で100問以上の質問に回答することで実施され、その結果をもとに自分の特性を知ることができます。

結果は、資質ごとに順位が付けられた「34資質レポート」という形で提供されます。このレポートには、それぞれの資質に関する詳しい説明や、その資質の活かし方などが含まれており、自分の才能を深く理解するため非常に有用です!

ストレングスファインダーは、就職活動や転職、企業の研修などで広く活用されており、特にフリーランスの方や起業家におすすめのツールです。自分自身の強みや課題を明確にし、それをどのように活用していくかを考える上で役立ちます。また、34個の資質の順位によって人により異なる個性が表れていることを理解しやすいので、チームビルディングや他者理解を深めるためにも有効です。

34資質レポートを読み解くワークショップ

今回、シンセで開催したイベントのテーマは「ストレングスファインダー34資質レポートを読み解く」でした。シンセのメンバーさんにはシンセ参加時にストレングスファインダーのアセスメント受講をお願いしているので、その結果を基にワークショップを実施しました!

ワークショップの概要

イベントでは、このような流れで進行しました。

  1. 自身の目標を確認
    各参加者が現在目指している目標や挑戦したいことを思い浮かべる

  2. 上位資質を活用したアプローチ
    自分の強み(上位資質)をどのように目標達成に活かすかを考える。

  3. 課題と対策の検討
    上位資質を使うことで予想される課題を整理し、それに対する対策をレポートを参考に考える。

資質によるアプローチが異なる

ストレングスファインダーでは、上位資質によって行動パターンが異なるため、人それぞれ異なるアプローチが生まれます!

たとえば、『webサイトをつくる』という目標があったときに、上位にどんな資質を持つかによって動き出し方に違いがあらわれます。

  • 🟢収集心が高い方:情報を徹底的に調べた上で行動に移す

  • 🟠活発性が高い方:まずは行動を起こしながら必要に応じて情報をとる

  • 🔵共感性が高い方:実際に経験した人の話を聞き、共感しながらやり方を見つける

このように、各自の資質に基づいた独自のアプローチを考えていき、言語化してシェアすることで新たな気づきが生まれるようなワークショップとして開催させていただきました。

ストレングスファインダーの魅力と活用の広がり

ストレングスファインダーは、「強みを活かし、弱みを手放す」という視点を持つことができるツールです。自分の得意分野に注力することで、苦手なことに悩む時間を減らし、他者に頼ったり、ツールを活用することで補い合える環境を作ることができます。

私自身も学生時代にこのツールと出会い、当時は「自分に才能なんてない」と思っていましたが、資質を知ることで「自分にもこんな強みがあるんだ!」と感動しました。それ以来、自分自身の才能を活かす働き方を模索し続けています。

今後の展望

シンセでは、ストレングスファインダーを活用したイベントやワークショップを定期的に開催しています。今後は、外部向けのイベントも企画し、より多くの方に「強みを活かして、弱みを手放す」ことを体感できる場を作りたいと考えています!

もしストレングスファインダーに興味がある方や、自己分析を深めたい方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にお声がけください。強みを活かし、弱みを手放す方法を一緒に見つけていきましょう!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
またこの世界のどこかの交差路で、お会いしましょう!

いいなと思ったら応援しよう!