自己理解プログラム修了生インタビューチャンネルで転職三昧→自己実現への変化を語りました
こんにちは。
自己理解コンサルタントのおかゆです。
そこそこ破天荒な人生を送っておりまして、仕事面では転職4回を経て独立し、現在フリーランス3年目。日頃の活動としては、MBTI性格検査のセッション(有資格者)、ストレングスファインダーを用いた才能分析コーチング、オンラインコミュニティの運営を行っています。
周りからは「なんか久々に話すといつも違うことをやっている人」という印象を持たれる、HSS型HSP*&マルチポテンシャライト*でございます。
さて、今回は
自己理解プログラム修了生インタビューチャンネルに出演!2年毎に転職を繰り返すキャリアから好きなことで仕事をできるようになりました!!
という内容で、改めてインタビューを見返して自分が感じたこと、プログラム受講期間の振り返りを綴っていきます。
この記事がこんな方のお役に立てればと思います。(過去全て私が経験してきたこと)
インタビュー動画はこちら!19分くらい!
*心理学用語。High Sensation Seeking Highly Sensitive Person.刺激探求と敏感さ、一見相反するような気質を合わせもつ人。
*さまざまなことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探究する人。仕事面では転職回数が多かったり、肩書きを複数持ったりする人もいる。
プログラムを受講した経緯
私が自己理解プログラムを受講したのは2022年12月~2023年3月の期間でした。約2年前。
受講前の私のことを少しご説明させていただくと、当時は会社員4社目。創業期のベンチャー企業に転職し、興味関心が高い分野・経験が活かせる・社会貢献性が高い、という合致でついに天職につけた…!と心躍っていたのですが、正社員として働いてみて約1週間くらいで『あ、なんだか辛い…』というストレスを感じるようになりました。
正社員は数名、私は組織図上ではマーケティング部門担当。仕事内容としては、EC販売の導線をつくったり、商品ページつくったり、LP構成考えたり、施策を考えたり、広告うったり、広報文書いたり、申請関係のこともしたり、時たま来客対応もあったり、新企画にも携わったり…etc
少数精鋭のスタートアップ企業のあるあるとしては、一人の人が、組織図上の所属があったとしても、他の分野にまたがるということ。雇用時に覚悟していたつもりが、どうやら覚悟とキャパが足りなかったようで…
私は入社1週目に起きたトラブルで辛さを感じ、その後も増える一方の仕事にだんだんと対応できなくなり、朝起きれない、PC開くの怖い、気力がない…というメンタル不調を起こしました。不調にも波があって、どうにか頑張れる日もあれば、燃え尽きてしまう日もあり、そんな状況が続いたところでオンラインカウンセリングを受けたり、チャットでのカウンセリングサービスを受けていたのですが、あまり変化がなく。
一度代表に相談して1週間お休みをもらうことになり、その期間に認知行動療法の本を読んだり、海沿いにいったり、高校の恩師と話したり…自分を見つめる時間をとりました。その後は気力が少し回復して、代表とも話合えて仕事の回し方を少し変えてみよう、という話になりました。
復帰後に完全解決!スッキリ!とはいかず、常にこのまま続けられるかな…という不安と、当時29歳になったばかりで30歳を目前にこのままでいいのだろうか…という迷いもありました。
そんな時期に周りに現状を相談していたところ、『やりたいことなら、八木さんの発信を見てみたら?』というアドバイスをとある方にいただき、『八木さんの本、読んだことある!!』と思い出すに至ったのでした。
その時に私はこのTwitter(現X)のアカウントを設立しました。本で自己理解を深めて出てきた「やりたいこと」と、プログラムで見つけた「やりたいこと」は、本質的には相違ないと思います。(八木さんすごい)
受講中、ワーク大好き。だが自信がない。
インタビューでお話したので、受講中のことはサラッと。
私は昔から一人で考え事をする癖があったのと、2020年にHSPを知ってから自己分析・自己理解を深める習慣がついていたので、ワーク自体はもともと考えていたことをアウトプットして体系立てる感じで、わりとスムーズに進められたと思います。
ちなみに私のストレングスファインダー34資質はこちら。内省7位、目標志向10位で、考えて納得いったことを一気に集中してまとめかかる…ような感じで、ひたすらこのあたりをぐるぐる回してたように思います。
文章で書くとたくさんの言葉が出てくるのに、口頭で話すのが苦手でした。自己理解プログラム受講中は「私の言葉はわかりにくい」「人にあまり伝わらない」という思い込みと自信のなさがつきまとっていたので、先に書くことで自分の考えや気持ちが整理された状態で話すことができたのは少しハードルが下がる感覚がありました。
額賀さんがいつも言葉を受け止めて、寄り添って励ましてくれたので、自己肯定感・自己効力感ともに下がっていた私にとって、日々のLINEの振り返りやコーチングの時間はとても心の支えになっていました。
実現手段の決定、悩む。
自己理解プログラムはSTEP毎に内容が分かれているのですが、最後のSTEP10の実現手段を決める時に、ひっっったすら私は悩んでいました。それまではサクサク進めていた内省タイムから、急に現実味を帯びた実現手段考案へのシフト。
という葛藤をしばら~~~く抱えて、コーチング経験がある方にインタビューをさせてもらい、どんな経緯でコーチになられたのか、やりがいは、大変さは…など具体的にそれを仕事にされている方のエピソードを聞かせていただくことで、自分が実際にその働き方をした時のイメージをしていました。
不安しかなかったけれど、担当コーチの額賀さんが
『おかゆさん、私には伝わってますよ!』
『大丈夫ですよ!』
と背中を押してくださったので、前に進むことができました。
卒業後は色んなコーチングサービスを受けたり、コーチングスクールで基礎を学んだり、心理学を深めたり、オンラインコミュニティを立ち上げたり、MBTIの資格を取得したり…と目まぐるしく行動しているうちに、気付いたら自己理解コンサルタントと自信をもって名乗れるにまでなりました。
あと感動したのは、このインタビューを見てくださったフォロワーさんが
『お話も上手でさすがです✨』と感想をくださったこと…
話すことが怖い、伝わらないんじゃないか、否定されるんじゃないか、わかりあえないんじゃないか…そんな不安を抱えていた私が、聞いて・話して・伝えることを仕事にしている。
これは3か月のコーチングの中で額賀さんという担当コーチさんに伴走していただけたからこそ、得られた私の人生の大きな転機、生まれ変わりだったと実感しています。誠にありがとうございました…!!!
人は、変わりたいと思えば変われる
私はビジネスや対人支援等の心理領域の学びで自己投資400万円以上を投じてきたのですが、その中でも実感したのは、「自分をつくるのは、自分の言葉である」ということ。そして「想像できることは、現実になる」ということ。
私は一人では「私は、話すのが苦手で、言葉が人に伝わらなくて、ダメなやつだ」と思い込んでいましたが、じっくり時間をかけて自分の人生を振り返って、一人の人に寄り添ってもらったことで、「私は、たくさんの情報を集めてそれをアイディアにし実現ができるし、伝えることができる人かもしれない」と思えるようになりました。
情熱と思い遣りのある、チームジコリカイさんが創出されたこの自己理解プログラムというコミュニティに所属することができて良かったです。改めて、大変お世話になりました。ありがとうございました。
これを読まれた方が自分のやりたいことで生きれる人生へ迎えますように。
懐かしい故郷のような安心感で、あなたの背中を押したい
P.S.
もし私自身や、私の活動にご興味を持っていただけた方は、ストレングスコーチングの体験セッションを行っておりますので、気軽にお声かけくださいませ。ストレングスファインダーがなくても大丈夫です◎
特に、30歳前後でキャリアに悩まれている方、敏感さ・繊細さを持ちながらも自立して自分の好きなことで生きていきたい…という情熱を持たれている方のお力になれると思います。
MBTI性格検査のセッションにつきましては、近日セッション募集記事をリリース予定です。MBTI®自体はアメリカで60年以上前に誕生した自己分析メソッドで、欧米では「何タイプ?」と聞くとMBTIの性格タイプが返ってくるほど普及しています。私自身、自分探しに迷走して様々な自己理解法を経験してきた中でも、MBTI®は人生の必修科目といえる、世界中に伝えたいメソッドです。
※ネットで無料で受けれる性格診断テスト16personalitiesとは別物です!もし16personalitiesにドはまりした方は、本物のMBTIを受けてみてほしいです。
ご興味がある方は、LINEでいち早くお知らせしますので、ご登録いただけたらと思います🙏
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
また人生の交差路のどこかでお会いしましょう。