パタヤ・バンコク一人旅⑨

夜のウォーキングストリートへ

Rさんより色々助言を頂きました。ソンテウに乗るには、相乗りしている人がどれぐらい払ってるかを見て相場確認してみなとの事です。タクシーとして使うと貸し切りで行きたいところに行けるってのもここで聞きました。

まあ、使い道は色々あるのでいざとなったら使えばいいすね。明日は一人で夜ウロウロしてみますか。

Rさんが「夜のウォーキングストリートはまだ行ってないんだよね？」
と言うのでそうですと言うと、
「じゃあ、ゴーゴーバーでも行ってみますか」と案内してくれることに。

そういえば、夜来てないんでまだは行ってなかったな。前回のバンコクでのこともあるし、気を付けよう。

ソンテウに乗って１０分ぐらいでウォーキングストリートの前までつけます。すごい渋滞なんですぐに下りることができ、Rさんがまとめて60B払ってくれました。

夜のウォーキングストリートは人であふれていて、ガンガンのディスコソングが流れているは、白人のお兄さんがタンクトップで腕の筋肉を見せびらかすように歩いていますが、友人と大声で笑いながら歩いています。

「まずは、happy A GOGOに行くか」とメインストリートを左に曲がります。道は暗いけどピンクのネオンがきらめいていて、非常に怪しい通りです。

突き当りに「HAPPY A GOGO」と看板があり、カーテンで隠されている入り口前に来ます。

Rさんは「もしかしたら入れないかもしれないので、他人のふりしててね」と離れて歩くようにと言います。なにしたんだ？昔…

結局中に入ることが可能だったようで、３人で隣り合わせでぎゅうぎゅう詰めの店内に入っていきます。

中に入ると、ディスコのお立ち台みたいなところに、ポールダンスのポールが間隔を開けて刺さっている間でポールをもってやる気なさそうな踊りをしている水着の女の子たちがライトアップされています。

なんというかいろんな人がいるのですごいなと思います。ドリンクの注文が来たのでシンハーを３本頼みました。

「気にった子がいたら、腰の番号をウェイターに伝えると来てくれるよ。ここは」

なるほど…といっても、選べないですよ。

「気に入らなかったら店出ればいいから。飲みに来るだけでもいい感じだからね。あ！あの子観てみ。日本人のアイドル観たいでしょ？」

確かに。かわいい感じの子ですね。と思った瞬間ご指名が入ったようです。

…結局、タイミングが取れず、チェックして外へ出ます。

すごい人がいた理由もわかるなと思う程、綺麗な子がいました。その他にも同じところで踊ってる子の中にはお世辞にもスタイルがいいとは言えない子もいました。

指名が入っていたので好みは人それぞれなんだと思わされましたけどね。

ゴーゴーバー「バカラ」に行ってみる。

「気にしなくていいんだからね。気に入ったらデートに誘えるよ」

今日は昨日のこともあるので、明日又来るかと思っていると、

「じゃあ、バカラでも行ってみるかね。おくやん好みだと思うよ」

…まあ、行ってみましょう。ちなみに私の好みって知ってるんですかね？

メインストリートに戻り、少し奥まで行くとRさんたちは突然店に入ります。ああ。ここがバカラね。

後について行くと、さっきの店より全然明るいです。

ステージが２つあるみたいで奥に行くと、先ほどの店より格段に美人が多いです。スタイルもいい子ばっかりで、これはすごい！

侮ってました。さすがRさんです。

今回は、水着の上にチェックのミニスカートです。水着だけの子たちもいます。ローテーションしながらステージを行き来していますが、こちらこそ選べない感じです。

「こんな感じで入ればいいから、じゃあ俺らは別の場所行くから。どうする？一緒に行くかい？」Rさんが言います。

「ありがとう御座いました。じゃあこれから一人で見てみます。」

２人はビールを頼まなかったのでそのまま出ていきます。

ついて行ってもよかったのですが、折角だからここでドリンクでも飲んでおいた方がいいかな。

ウインクしてくれる子もいたりして、モテモテな感じがうれしいです。まあカモですね。ネギしょってますよ。

「ドリンクPLZ」とすぐ横に来る団体さんには気を付けつつ、ビール三本飲んでチェックしました。カモられない練習終了です。

忘れてたバービアのお姉さん

さて、帰って寝ますかねと、ウォーキングストリートを出ます。

ふと昨日の昼のことを思い出して、出たすぐのバービアを見るとすごい人数の女性とお客がひしめいています。

昼間の時の５倍以上は居ます。あのお姉さん暗くて探せないですねこりゃ。

また来るよとか言っておきながら、昨日の夜が楽しすぎて忘れていました。

これでは、あちらも見つけられないよね。まあいいか。

明日は、パタヤからボートで沖のラン島へ行く予定なので酔いつぶれたらいけなくなってしまうと思いそこを離れることにします。

縁があったらまた会えるよ。又ねお姉さん。

セカンドロードまで300ｍぐらい歩けば行けるので、まずそこまで行きます。途中うまそうな中華屋さんとかマッサージ店とかがあるので誘惑に負けないで帰ろう。

明日があるから！と思い、後ろ髪をひかれつつソンテウに乗ってホテルに戻りました。

部屋に戻ると、昨日とはうって変わって静かな夜です。

ちょっと寂しいから、昨日行ったバービアにいって、おかまさんと飲むかな？

…いや。今日は寝よう！明日はもっと楽しいはずだ！

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