パタヤ・バンコク一人旅④
※撮った写真が少なかったので何枚か使いまわしてます。
ちなみに写真に指写ちゃってますが、決して隠したいものがある訳ではないです。
ちょっと「シャチョウサン」気分で
「シャチョウサン!カッコイイ!!」…段々慣れてくると割といい感じです。
日本で言われたら、馬鹿にされてるんだろうって思いそうです。
結構おおらかな気持ちになっているからなんでしょうか。
見事に御姉様方の手玉に転がされてしまいました。
ここいらは、「バービア」と言われる飲み屋群が集まったソイで、夜になると人がもっと集まってくる場所です。
日本の店で例えると、オープンテラス的なキャバクラですかね?
でも結構ソイを歩くの面白い!もうちょっとセカンドロードとビーチロード行ったり来たりしますか。
結局一時間ぐらい歩き回りました。
日本でRさんにアドバイスされたのは、地図の縮尺はあてにならないので、昼のうちに感覚つかんでおいた方がいいということです。
バンコクは夜になるとすごく屋台が出て街の風景がガラッと変わっていたので、昼間の情報はあまりあてにならないと思ったのですが、何度か行ったり来たりすれば何とかなるでしょう。
SIM購入後、セカンドロード→センターロード→ソイブッカオ→センターロード→セカンドロードといったことない道をグーグルマップを見ながら進んで行ったり来たりしたらちょっとヘトヘトになりました。
お腹もいい具合に空いたので、ソンテウに乗ってホテルに戻ります。
途中下車で、「ベライタリアン」に到着。14時という中途半端な時間だったので、お店はすいてました。
パタヤはイタリア料理が美味しいらしい?
正直なことをいうと、倒れる寸前でした。暑いので、脱水症状にはならないように朝、空港のマジックフードで買った水を3本移動時に持って来ていましたが、ソイブッカオ辺りではもうなくなっていました。
ホテルに戻ってから買おうかと思ったのが良くなかった。炎天下で給水できなかった状態で1時間ぐらい歩いていたので、ちょっとヤバい状況でした。
歩いてる途中でセブンイレブンが結構あったので、無理せずコンビニ入ればよかった。ファミマもありましたよ。
ミネラルウォーターとカルボナーラとピザを頼みました。
待つこと10分。「意外と早いな」と思いながらちびっとミネラルウォーター飲みつつカルボナーラとピザに手を伸ばします。
「日本から調べて行った店の一つなので、美味いはず!」
空腹は最高のスパイスです。ぼ~の!
タイでイタリアンなんてと心の片隅で思っていたのですが、美味いではありませんか。ネットのレビューに偽りはないんだねと、この時は思ってました。
いざ!夜の街「ウォーキングストリート」へ
ベライタリアンから、サバイリゾートまで歩いて15分ぐらいの距離なので、汗がひどいことになっているので部屋に戻ります。
シャワーを浴びて、30分ぐらい休憩してから、今度はパタヤの繁華街「ウォーキングストリート」へ向かう事にします。
今回のパタヤに来た目的でもあるところです。日本だと歌舞伎町や渋谷センター街みたいな感じの繁華街です。
会社の同僚と、川崎の仲見世通りでよく夜遊びしてますが、サラリーマンの給料ではなかなか派手な夜遊びは何年かに1度とは言いませんがそんなにできません。
ここパタヤのウォーキングストリートなら違うらしいのです。
中年のおっさんがモテモテらしいのです。夢の世界じゃ!
…まあ、ちょっとぼったくられたり、本当は男の人だったりとかの「Power Word」も聞きましたが、楽しみに来たんで乗り込んでみることにしたのです。
セントラルショッピングセンターより南の方なんで、さっき歩いたぐらいの距離なのかもしれないと、ソンテウに乗り込むことにしました。
さっそくぼったくり?いいえ違います。知識不足です。
…お陰様でいい勉強になりました。あわやソンテウのお兄さんに殴られるかもでした。
1回乗ったのでソンテウを甘く見てました。いや、考えようによってはこの失敗によって、ソンテウをマスターできたのかも知れません。
結構走っているこの「ソンテウ」は、Rさんアドバイスで「20Bぐらいで端から端まで」と聞いていました。
走っているソンテウは止まらない場合もあると聞いていたので、止まっているソンテウの運ちゃんに「この車、ウォーキングストリート行くかい」と聞きました。
運ちゃん「OK。2△△Bでうんたらかんたら・・・乗れよ!(タイ語メイン英語モドキなニュアンス)」
後々聞いたら、200Bって言ってたみたいですが、聞き取れなかったんですよね。20Bと言ってるのかと思いました。
なんだ、こういうやり方もあるのね。じゃあ他の乗客来るまで待ちますか。
独り、後ろに乗った途端、猛スピードでソイ7辺りに入っていきます。しかもふるい落とされそうな感じのスピードでウォーキングストリートへ向かいます。他のソンテウぶっちぎってすぐに到着しました。
お金払う時に運ちゃんよそ見してるので、20B渡して行こうとすると、運転席から手を出して。
運ちゃん「ヘイ!ユー。200Bだよ!違う違う(英語メイン、タイ語少な目)」
私「は?20Bって言ったじゃん。ダメダメ(日本語)」
運ちゃん「早くよこせ。2△△B ☆○◇×?§(もはや何語かわからん。感情的)」
私「(やべー揉めそうだな折れるか)100Bでどうだ?でぃすかうんと・ぷりーす(英語モドキ)」
運ちゃん「ノー!↗ トゥー・ハ・ン・ド・レッド・ばーつ!ハリーアップ!(ほぼ聞き取れる英語)」
私「(うあー…マジだこいつ。)OK・・・」
しぶしぶ、200Bを払っていくも、納得いかん。こんな早くにぼったくられるなんて…
被害総額は200B(日本円で約700円)ですが、感情的に納得いかない感じです。
次の日Rさんと合流したときに聞いた話だと、ソンテウを貸し切りして正規のタクシーみたいに使ってたそうです。先にも言いましたが勉強になりました。運ちゃんごめんね。結構良心的だったみたいです。
そんなこんなで、その時はもやもやしながらウォーキングストリートへ入りました。
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