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2016年2月19日~24日 バンコク 7

もう6年前になりますか。

あの頃、あのタイミングでタイに行けたことが良かったのだと思います。
もし、タイに行けていなければ、この6年間はつまらないものだったろうと思えるほどには、はまりました。

コロナ渦で海外がダメでも国内旅行に行こう!なんて全く思っていなかったのかも知れません。

写真はターミナル21で撮ったものです。ひらがなで「ふじさん」はシュールですよね。

本格的なタイ料理を食べにプロンポンへ

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今まで、お手頃価格の食事を頂いていたので、ちょっとお高めのところでディナーということで、プロンポン駅の近くの「エムクォーティエ」というデパートの最上階付近へ向かいます。

アソークから一駅ですが結構距離があるんですよね。
もう慣れてきました。しかも、夜なんでそんなに熱くない感じです。

でも結局汗だくで、レストランフロアへ着きます。1階から7階ぐらいかな?
らせん状に上がっていく感じです。吹き抜けになっているんですが、冷房が結構効いています。エスカレーターの横がジャングルみたいな感じの植木になっています。

店の名前は忘れましたが、いかにもお高めの感じの店へはいります。

やっぱり、パッタイを頼んでみたかったので注文します。

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ガイ・ヤーンも頼んだら…いくら取られるんだろ?とだんだんドキドキしてきます。この他にも空心菜の炒め物やソムタムなんかも頼みました。

たらふく食べて2人で800バーツ超えないし、やっぱり物価が安いんだな。
と、思った贅沢な夜でした。

帰り道は現地バイヤーに変身したRさん

食事の後、日本人ビジネスマンが多いところをRさんが案内してくれるとの事。プロンポン駅からプラカノン駅まで電車に乗って行きました。
怪しい日本語が書かれた看板が光っています。
「天国」…ある意味天国だなうんうん。などと思いつつ歩いていると、
あきらかに、アダルトなマッサージ街へ。

赤いドレスを着た、マッサージがやりずらそうな女の人たちが安そうなプラスチックの椅子に座っています。10~15人はいるかな。

「何事も経験だよ。行ってきな」言われるままに中に入ろうとすると、Rさんが外で店のママさんらしき人と話している感じでした。そんなことはどうでもいいので中はいろー。色々疲れを取ってもらいました。

後日、Rさんに何してたんですか?と確認すると、

おにーさんも入らないの?と聞かれたから、「通りがかりで知り合ったから連れてきてやったぞ。マージンくれ」と冗談で言っていたそうです。

…マジだ…この人…。

ちょっと深入りしない方が良いかも…と思った瞬間でした。

いよいよ3日目突入!バンコクから遠出します!

「明日の朝早いから、遅刻しないようにロビーに来てね」
Rさんはそう言い残すと、夜の街に消えていきました。

疲れていたので、電車を使ってホテルに帰り、爆睡。朝の4時に起床。

お湯をバスに溜め、シャワーを浴びてから入浴。目を覚ます儀式です。

5時半にロビーで待ち合わせです。

既にRさんは到着していて、着いたとたんに「行くよ」と歩き始めます。

どうやら、バス旅行を申し込んでいるらしいです。予定表に書いてあったな。グランドセンターポイントホテル・ターミナル21でバス待ちです。

6時出発なので、Rさんはちょっと焦っていたらしいです。

いよいよこの旅最大の観光「戦場をかける橋を見に行くツアー」出発になります。

【2016年2月19日~24日 バンコク 8 に続く】
https://note.com/okuyan2021/n/nebc5df810831
【2016年2月19日~24日 バンコク 1 】
https://note.com/okuyan2021/n/n5f77d63e6082

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