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中華店のチャーハンが食べたい

孤独のグルメの主人公のように求めてしまった「中華店のチャーハン」

いざ!探してみると、近くには好みのチャーハンの店がなかった。

王将のものでもいいが、何か足りない。バーミヤンともかなり違う。

中華街の本格中華のチャーハンは、おいしいが違う。あんかけも違う。

諦めかけたその時、その店はあった。

「元祖中華つけ麺大王」のただのチャーハンがそれだったのである。

…と大袈裟に言ってみましたが、上の写真のチャーハンが元祖中華つけ麺大王」のチャーハンです。

「THE 昭和のチャーハン」と言った感じで好きなんです。たまにすごく食いたくなるんですが、分かるでしょうか?

特徴として、

① スープが付いてくる。(レンゲ付き)

② 毒々しい赤さの紅ショウガが横に添えてある。

③ かなり多めの味の素が入っている。

④ 小さめのお皿に、大きめのお椀を逆さにした感じの盛り付け。

⑤ パラパラすぎないちょいウェッティーなごはん。

更に、ナルトかかまぼこの切れ端が混ざっていれば完璧です。
ちなみにつけ麺大王のは①~⑤までは理想通りです。

最近の中華店は綺麗なので、もうちょっと脂で薄汚れていても平気です。

もうチャーハンでなくて「焼きめし」とか言ったら最高ですが…

最近そんな店見かけないんですよね。ちょっと寂しいです。

個人店の中華屋はだんだん少なくなっているので、この味が出せるチェーン店では「元祖中華つけ麺大王」しか残っていないような気がします。

東秀のから揚げも懐かしいです。でも今はすごく変わったんだろうなーとか思ってしまっています。

吉野家の牛丼も、メニューが増えたせいで牛丼の回転が遅くなったせいか、時折煮込み過ぎのガチガチに肉が混じっていたころが懐かしいです。

まあ、写真のチャーハンは食べれたので、満足しました。

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