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2016年2月19日~24日 バンコク 9
人間の記憶って曖昧なのはわかっていましたが、前回昼飯食べた時間を間違って書いちゃいました。すいません。今回の途中で食べていました。
もう編集しなおしましたので、見た方は再度”8”を見直してみてください。
今回の旅行で一番心に残ったのはこれからの過程です。
10回に分けて書きましたが、残すところあと二つになります。
…過去のブログを読み返すと本当に読みづらい書き方していました。
上達出来たかはなんとも言えませんが、発展途上ということで許していただければと思います。
筏で「川流れ」を体験
橋と言えばやっぱり「川」ですよね。そうなんです。ツアーには「川遊び」が組み込まれていたんですね。
40過ぎのおっさんが川遊びだなんて…とちょっと恥ずかしかったのですが、折角だからやってみることになります。しかも、救命胴衣を着せられます。
(2016年2月19日~24日 バンコク 8の表紙の写真がそうです)
どうやら、「筏」で川を周遊するらしいことが判明。
前のカップルたちがのっている筏はドラム缶の浮きとか下に入っているようで結構頑丈そうです。
今乗っている筏は竹だけで組んでいます。しかも動力源なしで前の筏に引っ張られています。しっかり組まれていますが竹の端の長さはまちまちで、日本で見る筏に比べ乱雑に見える作りです。…筏に水がびしゃびしゃ入って来ます。不安です。
まあ最悪、川なんで泳ぎますが持ち物は濡れまくるでしょうね…
パスボートと紙のお金がヤバいことになります。
突然切り離されたロープ!!絶体絶命?
上流に着くと、前の筏に乗っている救命胴衣を着けていないカップルの男の方が、後ろにあったけん引用のロープを切り離します。
は?何してやがるんだ!! 前のカップルたち全員で「バイバイ」してます。
…やられたのか?横のRさんは、のほほんとしてます。大丈夫なのか?
流れている途中で、ドキュメンタリーで南国の原住民の小屋みたいなところ
が見えてきました。そこから子供が降りてきて手を振ってます。私たちは普通に流されてるんですけどね…
慣れてきて周囲を観察すると同じような建物とかお寺があったりだとか、大人も手を振ったり野良仕事としてたりしています。なるほど川流れか。思ったより水が綺麗だなとか見えてきました。
15分から20分ぐらいそうしていたのでしょうか。結構、ゆっくり出来たうえ気候も暑くなくてリラックスできました。
ちょっと最後の方はうとうとしてました。川の流れでちょうどいい感じの船着き場に到着。
よく見ると出発地点でした。ちゃんと筏を拾ってくれました。
色々演出してくれてたんでしょうね。見事に引っ掛かりました。
おっさん2人で象に乗ったよ
実は筏に乗る前に、象に乗ることも可能という事だったのですが、時間が無ければ片一方だけしかできないという事でした。
思いの外時間があったようで、両方乗れましたけどね。
象には鉄製の籠が括り付けられていてそれに左右一人づつ乗ります。重量級の大人二人乗って象もかわいそうかな。
などとゆっくり揺られながら考えていると、先ほどの川辺へ象が向かっていきます。
首の部分に中学生ぐらいの象使いの子が巧みに操りながら川へ入っていきます。象は鼻だけ出して川の中に。
筏より乗り心地の良い象さん。不思議な感じです。
突然前の川に沈んでる象から泡がブクブク見えると思ったら泥団子?のようなものが浮いてきます。あーなるほど。川でしちゃってるのね。
河原に上ってから開けた場所でゆっくり一周して象さんは体を乾かしてるのかな?
ゴール寸前で前の象がまたうんこしながらゆっくり歩いているので、うちの象使いさん前の象使いに駆け寄りせかしています。
戻って来て、写真を撮るポーズをするので
「ああ。写真撮る奴か。あとで金撮られるやつね。」
と思ったので、親切にこっちが写真撮ってあげました。
ちゃんとチップはあげましたよ。100Bですけどね。
なんともゆっくりとした時間が流れている感じでした。
【2016年2月19日~24日 バンコク 10 に続く】
https://note.com/okuyan2021/n/nd9df4ee01add
【2016年2月19日~24日 バンコク 1 】
https://note.com/okuyan2021/n/n5f77d63e6082