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ファミレステイクアウトカラオケ部 発足のお知らせ

こんにちは。鎌田です。

この度、ファミレステイクアウトカラオケ部を発足致しました。

つきましては、部の活動内容や目的、設立の経緯等についてご紹介させていただければと存じます。

活動内容

ファミレステイクアウトカラオケ部では、ファミレスでテイクアウトした商品をカラオケに持ち込み、いただくことを主な活動としています。

また、ファミレスで商品をテイクアウトせずに店内でいただく場合との差別化を図るため、テイクアウト限定メニューの考察や、カラオケならではの楽しみ方について活動を通じて追求していきます。

活動目的

そもそも食事とは、生存本能に基づく欲求を解消するための行為です。そのため、ともすれば義務的に捉えられ、作業として扱われることも珍しくありません。

しかし、私たちが人間である以上、そのような食事という行為に対しても文化的な視点が求められるのではないでしょうか。

そこで、ファミレステイクアウトカラオケ部では「どうせサボったら死んでしまう、だったらせめて楽しもうや」を理念として掲げ、文化的な食事の普及に努めることを目的とします。

設立経緯

SNSの普及に伴い、我々は物よりも経験を重視する傾向にあります。

綿菓子を例に挙げましょう。

綿菓子は、原材料だけ見ればただのザラメです。原価は安く、お腹がふくれるわけでも栄養豊富なわけでもありません。

それでも綿菓子には一定の需要があります。それは、上記に挙げたような実利的なメリットよりも「なんかふわふわしてて可愛いのを買って食べた」という経験が重視されるからです。

…そして私は、この「物より経験」という嗜好を強く持っています。実用性より面白そうなものに惹かれるのです。

そのため、極論を言えば「やりたいことは実行しなくてもよい」と考えています。

「ファミレスでテイクアウトした商品をカラオケで食べたら楽しそうだな〜♪」と考えるだけで既に楽しく、また先ほども述べた通り実利的な報酬は望んでいないため、リスクを冒してまで実行に移す必要性が乏しいからです。

…さて、こちらをご覧ください。

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↑は、数年前に私が作った「穴の空いたリュックにウィッグを詰め込んだもの」です。

これを作るためにわざわざ2000円ぐらい出してウィッグを購入しました。このウィッグはこれ以降一切使われておりません。

…このように、ふとやりたいと思ったことを軽率に実行してしまうと、残念な結果になってしまうことも考えられます。

こうしたリスクを考慮すると、やりたいことはあくまで想像に留めておく方が堅実でしょう。


……しかし、本当にそれで良いのでしょうか?

実行に移さなければ「やりたいこと考えてもどうせやらないしな…」と簡単に希望を捨てるようになってしまうのではないでしょうか。

どうせやらないでも死んでしまうのなら、せめて楽しむべきなのではないでしょうか!


そのような思いから、ファミレステイクアウトカラオケ部が作られたのでした。

まとめ

以上がファミレステイクアウトカラオケ部の簡単な紹介となります。

現在ファミレステイクアウトカラオケ部では、部員を募集しています。

また、同じく私が発足した「出前ラーメンを公民館で食べる部」でも新規部員の参加をお持ちしております。

興味や質問のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。


それではまた次回。
ご清覧ありがとうございました🍐

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