6月28日「あしらわれたオレンジ」
2021年6月28日の日記。
祝!50本目!!!!やったねえ、拙いながらに頑張ったね。でもまた溜めたね。まあ明日から下半期ですんで、もう一度気合い入れて頑張りましょう。
●今日の喜怒哀楽
喜:日記50本続けられた!
怒:三体まだ読めてないの?遅いよ。いやもうここで宣言しちゃおう。明日中に読みます。
哀:急激に膨らんだ不安とパニックが萎んでまた膨らんでを肺のように繰り返す。肺の呼吸、不安の型。
楽:マヂカルクリエイターズの最終回(特に問題発言ひょっこりはんと蕎麦湯怪談)面白かったなあ。もう二組で番組やってくれないかな。あとアルピーのラジオのジャンボジェットさんのメールに笑いをこらえきれなくて鼻から変な音出ちゃったな。
●今日のニュース3
・「五輪は誰のため?⑤ 『コロナ・失言、うつろう世論』」朝日新聞 2021年2021年6月29日
「なんとなく」の精神多いよね。コロナ前も「未来に明るい展望が見えない時代だけど、根拠に乏しくても『希望が持てそう』という希望を持たせてくれた」という理由から、「なんとなく」五輪開催を受け入れた過去がある。この空気を一変させたのがコロナ禍である。
社会生活の変化、ノーマルな日常との乖離から五輪どころではなくなった。「なんとなく」ですらいいものとは思えなくなったのである。ここから五輪開催支持は一気に萎んだ。現実的な脅威が「なんとなく賛成」を吹き飛ばしたのだ。しかし、その動向が最近変化している。朝日新聞の調査によると、6月末時点での五輪の開催賛成派が34%いたとのこと。前月比20%増である。これは先程取り上げた「なんとなく思考」に起因するのではないか。五輪が開催される現実に引きずられるように「なんとなく開催」に国民の心はシフトしているのかもしれない。
ところで昨今、日本は「プロセスエコノミー」ブームである。これは、NiziUやJO1など、結果や成果物そのものだけではなく、そこに至るまでの過程自体をコンテンツ化するビジネスである。「始まれば盛り上がる」といった言葉が聞こえる五輪開催。多分その通りだと思う。しかしながら、コロナ禍での五輪開催は政府が仕掛けたプロセスエコノミーの一環であり、自分もそのベルトに乗せられているような気持ちにもなる。これも「なんとなく」な不安だろうか。
・「『株主総会』 コロナで一変」お土産、お見送り…
朝日新聞 2021年6月29日
コロナ禍で良かったこと。①リモートが普及したおかげで地理的格差がフラットになり、時間もお金も節約できるようになったこと➁寝起きだろうが下がパジャマだろうが相手にばれないこと、この2つが非常に大きい。だが相手の立場にたつと、以前まで見えていたものが見えなくなること、それすなわち保たれていた情報の透明性が濁ってしまうことを指す。
株主総会6月のネット配信は、例年の2.6倍になったらしい。株主が平等に参加できるのは大きなメリットだろう。だが、企業が不都合な質問は受けないで済んだり追及を避けられるといった、株主にとっては大きなデメリットもある。遠隔だからこそ、以前に増した透明性を求めたいところである。
・「数字は語る 『学校現場の性差』」朝日新聞 2021年6月29日
確かに男子は前女子後ろって謎ルールなんだったんだろうな。
●その他
いい曲。