見出し画像

6月21日「凝死」

6月21日
2021年6月21日の日記。


●今日の喜怒哀楽
喜:空が晴れていた。群青。
怒:準備不足で焦りが止まらない。良くない。
哀:図書館の本読めない。自分の時間管理の要領の悪さ、もはや同情の域にある。同情したってなにひとつ状況は変わりゃあしないけど。もの悲しい。
楽:「食生活と身体の退化」という本が面白そうです。

●今日のニュース3
・「コオロギ『死んだふり』のナゾ」2021年6月21日朝日新聞




コオロギって死んだふりするのか!まずはそこからだった。本文によると、コオロギを拘束すると逃げようともがき、その際に脚の筋肉に震えが起こるらしい。脚の「弦音器官」と呼ばれる感覚器が刺激され硬直が始まるとのこと。それを突き止めたのが記事にでてくる西野さん、無数のコオロギに触りすぎたあまりコオロギアレルギーを患った、コオロギ研究の第一人者である。コオロギアレルギーってあるんか。そしてなるんか。アレルギーが「コオロギの呪い」と呼ばれているのに少し笑ってしまった。
こうした、生物が存命ながら動かなくなることは「凝死」と呼ばれる。人間でもありそうだな。いや、あるんじゃないか。例えばお化けっぽいもの見た時、全身の血の気が引き、逃げなければと思いながらも足が鉛と化しその場から動けないという状況がある。正体は洗濯物だったりするんだけど。
凝死認定、どこからが凝死でそうでないのか。凝死しそうになったら旗持った審査員が駆けつけてくれるのか。イン、アウト、彼岸イン、アウト。


・「被害者に『なぜ逃げなかったのか』と聞いてはいけない理由」2019年6月3日Yahoo!ニュース






凝死から派生して。コオロギは凝死に外敵に狙われにくくなる効果を期待しているらしい。人間も咄嗟な危険に身体が動かなくなることがあるが、痴漢等の厄介な点は、動かなくなると更にチャンスと言わんばかりに狙われやすくなることだろう。痴漢する奴こそ痴漢アレルギーになればいいのにね。


・「ドキュメンタリーを撮り続けたテレビマンが明かす『わかりやすさ』という病」





眠いから明日かきます。

●その他

おやすみなさい。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集