6月25日「牛脊雨/峡雨:雨の峡谷には誌的で幽玄な味わいがある」
2021年6月25日の日記。
メモかよってタイトル。メモです。
●今日の喜怒哀楽
喜:他人と話をすると、自分の思考を引き出して整理してもらったり、知らないことを教えてもらえて、本当にこんな人間にあなたの貴重な時間を割いてくれてありがとうと感謝でいっぱいになる。そんなことを相手の方にお話したら、こちらこそと言ってもらえて、お世辞だとわかっているんだけど本当に涙が出そうなくらい嬉しかった。こんな話は自分の心に大切にしまっておくべきなのはわかっているけど、色褪せて忘れたくないからここに残すね。すみませんねどうも。
怒: 返却期限が明日の本が2冊も!でも今日YouTube観てたよね?そういうことだよ本当。経験から学べ。
哀:抱えた不安の重さに、前のめりになって転びそうになる。やらなくてはならないことを淡々と迅速にこなすことが、絶えず降り注ぐ不安から自分を守ってくれる雨傘となるのかもしれない。
楽:フラフープを回したいけどフラフープがないのでエアフラフープをした。めちゃくちゃ楽しくて小声で「フゥ~!」と両手をあげ腰を回した。気分は太陽が燦々と降り注ぐ小規模なリオのカ-ニバルだった。しかし鏡に映っていたのは売れない漫画家が必死になってレイザーラモンHGのモノマネ練習をしているようだった。窓の外には雨が降り、室内には哀愁だけが降り注いでいた。楽しかったのでオッケーです。
●今日のニュース3
・「教員の採用倍率最低」朝日新聞『いま先生は』2021年6月25日
教員の採用倍率が過去最低の2.6倍になった。主な原因としては①大量退職が続き採用枠が増えたこと、➁学校現場での長時間労働の問題が解決されず、学生が敬遠したため、この2つらしい。特に➁の長時間労働に関しては、小学校教員の約3割、中学校教員約6割が「過労死ライン」とされる月80時間以上残業を行っていた現状もあった。教員の確保に各県の教育委員会が施策を打ち出しているが、最も早い解決策は、今の学校現場の労働環境の改革ではないだろうか。
・「リンゴ日報 廃刊」2021年6月24日
中国共産党を正面から批判する大手メディアが香港から姿を消した。1997年に中国から返還された香港は、「一国二制度」のもと言論の自由が保障され親中、中立、反中など多様なメディアが林立していた。(中国を覗く窓)
しかし、「赤い株主」中国資本が香港メディアに陥入することで、親中色が強まっていった。そんな中でもリンゴ日報は独立経営で火の手を逃れていたが、今回の「広告の封殺」により廃刊に追い込まれてしまった。自由と多様性が世界を引き付けてきた香港は「1つの声」しか聞こえない社会になりつつある。「愛される中国」のイメージを加速させたいのならば、こうした言論封殺は真逆の方向に突っ走っている気がしてならない。
参考:読売新聞 社説
・「魔性と呼ばれた女優が芸歴35年を前に受け入れた変化とは」SPA!「カルチャー・フェス」2021年6月8日・15日合併号
リカ観てきた!ストロングパワー系ホラーサスペンスで面白かったです。
●その他
おはようございます。帽子パンのみみだけ食べたよ。