タイトルを変えると、切り取り方が変わる気がする
天気が良かった今日は、各地区で田んぼに水がはられ始めていました。
田植え前の水をはられた田んぼは、鏡のようにもなって何とも美しいです。
思わず車を止めて写真を撮りました。
(右上の黒い影は、最近何を撮っても写り込むようになったもの。なんでしょうか。)
そのままの写真が上。これにフレームをつけて、フィルターをかけたのが下。
なんだか別の場所のようですね。ちなみにフィルダーなしで下の部分だけ切り取ったのが、この記事の表紙の写真です。
さて、表題の件。記事のタイトルというのは、この写真の加工のようにどこをどのように切り取るかを決めるものなのではないかとふと思ったのです。
同じ記事でも、タイトルを変えるとぱっと見た印象はがらりと変わります。
トロント旅行記を更新しようと思って、下書きに入れていたものを編集し始めて気になったのが、タイトルでした。もう5月を迎えようとしているのに、タイトルには「1月1日」「元日」の文字。これでは、読んでもらえないよなと思ったのです。
というわけで、これまでの記事を含め、タイトルを書き直してみました。
←の後ろが元のタイトルです。何が書いてあるのか分かりにくかったと思います。
トロントで教育を考えた(3):靴博物館や小児病院に貢献する寄付の文化と市庁舎でのカウントダウン。
←12月31日【カナダ3日目】靴と小児病院とカウントダウン
トロントで教育を考えた(2):観光地でも感じる多様性とナイアガラの裏側。
←12月30日【カナダ2日目】カナダと言えばのナイアガラ
トロントで教育を考えた(1):天候不良による飛行機欠航の末、やっと到着。
←12月29日【カナダ1日目】やっと到着。トロント。
あまり、読まれていなかったのはタイトルのせいだったかもしれません。
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