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トロントで教育を考えた(1):天候不良による飛行機欠航の末、やっと到着。

12月29日【カナダ1日目】やっと到着。トロント。

長かった。2015年12月28日18時頃、成田空港を出発したものの、吹雪による飛行機欠航でシカゴで足止めされて空港で一夜を過ごし(このマガジンの前の記事参照)、カナダ最大の都市トロントに着いたのは、2015年12月30日3時頃(現地時間は12月29日13時。日本との時差14時間)。

約33時間とこれまでで一番の長時間移動になりました。

現地では友人(と呼ぶのはおこがましいような、私が勝手にメンター兼ロールモデルだと尊敬している日本人の方。)の下宿先に滞在させてもらいました。彼女は過去に1年トロントで住んでいたことがあり、今回も半年ほど滞在中で、お誘いをいただいての訪問でした。

今回訪れた目的はいろいろあるのですが、一番大きなものは「人種のモザイクと呼ばれる都市で、子どもたちがどのように多文化共生する力を身に着けながら育っているのか、子どもたちが育つ環境にどのような工夫がなされているのかを知る」こと。

空港からお宅までの移動は疲れすぎていて、ほとんど記憶になく、寝ては起こされて乗り継ぎを2回くらい繰り返して気付いたら到着していました。お風呂にも入れていなかったのでお風呂を借り、作っていただいたおじやと納豆汁をいただいて、翌朝までぐっすりでした。

トロントを堪能することなく、疲れた体に染み入る日本食の偉大さを感じた1日目。

なんだかnoteでいろいろ試してみること自体が楽しくて、本来の目的であったトロント旅行記を書くペースがスローダウンしていますが、ゆっくり更新していきます。

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