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隠岐島の日々

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島での日々をときどき更新してみようと思っています。
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#島

ある大雨の翌朝。

「雨で山に滝ができているかも知れないから見てみて」という電話で目が覚めた。
滝を探して車を走らせた。結局見つからなかったけれど、冬の晴れ間を楽しめたのは電話のおかげ。

空にはいろんな顔がある。
人にもいろんな顔がある。
最初にどんな顔と出会うかは結構大事。

久しぶりに眠らずに船に乗っているので、デッキから夕日を。
冬にしては珍しい晴れ間と穏やかな波。

山々が色を変えていく。
「葉っぱのフレディ」の絵本を思い出す。

見事な鱗雲。久しぶりにカメラを向けた。写真を撮るには目をとめると同時に足を止める余裕が必要。

ある人から「怒りも哀しみもずっとは続かない。」と言われた。
自分の感情の波にのまれそうになることもあるけれど、静かにしていればいつかは過ぎ去るのだ。

区切りをカウントダウンしてるのは自分だけなのだけれど…

区切りをカウントダウンしてるのは自分だけなのだけれど…

夏ですね。学校は夏休みに入りました。学校は会社と違っていろいろな期間の区切りがあります。仕事にも区切りができます。

正確に言うと、会社も年度での目標や半期ごとの評価もありますが、提供しているサービス自体には区切りがなかったので、仕事上そこまでの変化はありませんでした。一方、学校は学期や年度、入学から卒業までの3年間など、授業にも区切りがあるので、仕事にも変化が生まれ、その区切りを意識することが多

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島の移動:船に乗せた車から見た空

空へと道が続くよう。

車は片道千円。人は三百円。

安いと思うか、高いと思うか。

6月はnoteを少しスローにしたら、あっという間に7月も折り返し。

言葉にしないと感覚の輪郭がぼやけてくる。そして知らぬ間に消えていく。

なんだか怖い。