島の街灯：かもめは光るのだろうか

どんどん夏の気配が近付いてくる。
島の夏は忙しい。イベントもそれに伴うお客さんもどっと増える。

去年なんかは忙しすぎて、何をやってたのかあんまり記憶がない。

この写真を撮ってるスマホも夏で丸3年。変な点が写り込むようになってしまった。

梅雨の合間の青空。子牛たちが戯れている、のどかな朝。

ある人がデッサンとは、描くことではなく見ることだと言っていた。
ある冊子で山陰は春夏秋冬が律儀に訪れる場所だと書いてあった。

なぜかそんなことを思い出して、ここで四季を感じることが、自分の心を豊かにしてくれている気がした。

なんだか一気に梅雨らしくなった。

山々には霧がかかり、風はまだ涼しいのに室内の湿度は高い。

暗い空に理由もなく気分が落ちたりもするけれど、この雨がなければ農作物を育てる水が足りなくなったりする。
そんなことに思いを馳せられるようになったのは島に来てから。

梅雨は好きですか？

昨日からアロマセラピー講座を始めたのだけど、その記事(1つ前のノート)を書いていたら夜遅くなって眠い朝。

が、朝6時からオンラインミーティングだったので、せっかくならと1時間バランスボールに座ってミーティングしてみた。心なしか腹筋が鍛えられた気がする。

癒しも鍛練も欲張りに。

島の植物：晴れの日の紫陽花