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「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」は役にたつ
BOOKOFFで本を見ていたら、このタイトルが目に飛び込んできた。
キツネにだまされていた時代あったの?!
という興味から読むことにした。
関係ないけど、映画:ワイルド・スピード/ファイヤーブーストを観てる時も似たようなことを考えていた。
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わたしは本を読んでいて序盤からずっと、本の内容を端的にエンタメにしているアニメの存在が頭を支配していた。
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ぽんこぽこだ!
ぽんぽこを見ても、この本のタイトルの疑問は回収できるように思う。ぽんぽこが描いてるタヌキ目線でみる社会の変化が本に綴られていた。
ぽんぽこ、イイよなー。大好き。というかスタジオジブリが大好きだ。
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高畑勲監督の映画から急に、宮崎駿の話をするのもどうかと思うが、去年、宮崎駿の「君たちはどう生きるか」を観てノックアウトされてしまった。
尖りまくった狂った作家性のまま国民に支持され続けている。これがどれだけカッコ良いことかリスペクトが尽きない。
この本が2024年最後に読み終えた本になる。
たぶんタイトルを見て8割の人が想像することからはみ出すことはない本だった。
読んでも読まなくてどっちでもイイ内容の本だったという印象だったので2024年最後の読書×noteにとても相応しいといえる。
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