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300冊、本をたっぷり読んだ!!

2024年、読んだ本をちまちまスプレッドシートに記入してみた。
飲み屋で同席した出版社勤めのヒトに「ブクログ」というアプリでカウントすることをお勧めされたが、ブクログには無い本もウルトラあって、ならスプレッドシートだ。そして、昨日300冊だ!
どう考えても暇のなせる所業だ!!!!

一番読んだ本のジャンルはなんだろう?バイブスでラベル分けをしていたのでフィルタリングができる。さすがスプレッドシート。

小説が一番多い92冊。
歴史の本は50冊。意外だ。
漫画も28冊よんでいる。
動物の本は19冊
🐊少ない気がする。
エッセイは13冊。
宗教は11冊。
ビジネス本は読まないなんでカッコつけていたが、10冊も読んでいた。

自分の興味関心がわかって面白い。

逆に一度しか使ってないラベルもあって、「電車」とか「倫理」とか。
ラベルは適当で「音楽」があったり「エンタメ」があったり、科学とか物理とか、オカルトとかスピリチュアルとか、自分で定義できてないラベルのオンパレードだった。このカウントはかなりあてにならない。究極のラベルは「人文」だ。人文と言われたらなにもかもが人文だ。
あと、図鑑とか、画集みたいのを300冊の中に入れたり入れてなかったりしてるので適当すぎる。
一回読んで、読み返した本もカウントしている、単位は2024年でしかない。
しかし大きいことは良いことだ。パジャマもたっぷりしてたほうがイイ。

数なんてどうでも良すぎる問題でもある。ハードカバーでは一冊で、文庫では上下巻に分かれる本は2冊なのか?やりたい放題だ。
そして、わたしの読んだは所詮、ページを最後までめくったという程度だ。注釈や検引は読んだことがない。

でも嬉しい!
数えた甲斐があった!ちょっぴりの達成感。
「趣味はなんですか?」「家に帰ったらなにしてますか?」という質問にどうどうと答えられるだろう。


noteをはじめたのも今年、友人の影響だ。
アカウントは持っていたが、何を書いていいのかわからなかったけど、なんかテーマを決めて書こうと思った。毎日1つ記事を書こうと習慣にした。

少しだけモヤモヤしていた「本が役に立つのか」という生活で実感を得られていないテーマ。われながら新鮮で斬新な切り口だ!と思っていた。

noteをはじめてから知ったけど、似たようなことを主張して本を紹介している人や著名人たくさんいました、、、。
それを知って、若干の恥ずかしさを覚えた。わたしはモノを知らない。
でもジョイとして書いてるんだから、なんでもいいし、どうでもいいと2秒で思った。

この機会に書いたnoteを読み返してみて、「良いこというなー」という記事も「きもちわりーな」と思うもの、「ウソをいってる」というもの、自分の書いたものとは思えなかった。

本はわたしの生活の役に立つことはほとんど無いのだけど、人生、個人の精神世界を広げることに役にたつにきまっているのだから。
その効能は、散歩にだって、旅行にだって、恋愛にだって、映画にだって、食事にだって、ファッション、スポーツ、動物園にだってあることは明白なんだけど、本は安くて手頃でいつだって開けるんだから手頃だ。
手頃とは重ね重ね役に立つ属性だ。

あと良かったことは、去年は「こいつのこと嫌いだなー」「このイデオロギー、肌に合わないなー」なんて本も積極的に読んだ。
知らないと堂々と嫌いになれないから、という動機だ。今年はその活動をしなかったので本が進んだ。
読みやすいものばかり選んでいるとも言える。嫌いなやつの本から一理あるを拾ったり、やっぱ無茶苦茶言ってやがると思ったり、オススメしたい活動だがオススメしない。読んだら即捨てだ。

開いたこともない本のタイトルをnoteに書くのは、はじめてだけど
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」
本屋店頭でめちゃくちゃ見たタイトル。
ぎりぎり働いてるわたしは本は読めるので、自分と関係なさそうなこの本を読むことないだろうな、、、と思いながら眺めている。
ただ、毎回同じことを思っているので、読んだ方がいいのではないか?と思ったり。

本のことはおいといて、今は良いセーター買ってみたい。セーターに着られてみたい。セーターに似合う冬を過ごしてみたい。

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