「あなたの忘れられない思い出、小説にします」サービス始めました | エッセイ
こんにちは、奥泉です。
実は私…「あなたの忘れられない思い出、小説にします」といった趣旨のサービスを始めました。
その名も『心の処方箋お届けします』です。
今でも胸を締め付けるような苦い思い出、大切な人と過ごした日常の中での美しい瞬間。 そんなあなたの心の中にある大切な思い出やエピソードを、心の処方箋【小説】という「形」にしてあなたの元へ届けます。
なんとなくわかるけど、心の処方箋てなんやねん。
そう思った方、鋭いです！
そこで今回はざっくりこの三つについて語ります。
①奥泉桃香について
②このサービスを始めた理由・背景
③サービスの具体的な内容
ちょっぴり長いかもしれませんが、少しでも興味を持ってくれた方は少しでも読んでくれたら嬉しいです。大喜びの舞いを捧げます。
1.奥泉桃香について
ざっくり自己紹介をさせていただきます。
五年前からアーティスト・作詞家として歌詞を書いたり、提供したりしておりました。
それをきっかけに小説を書き始め、文学賞に応募したりnoteやTikTokなどのSNSに投稿してバズったりして多くの方に作品を読んでいただきました。
その他にも、コピーライティングやSEO記事の執筆など様々な形で言葉・文章に魂を捧げてきた人生です。そんな人です。
2.このサービスを始めた理由・背景
忘れられないのは何故か
みなさんには、忘れられない思い出がありますか？
そもそも大前提、忘れられない思い出ってなんなのだろう。というお話です。
日々更新されていく記憶の中で「忘れられない」思い出として深く脳に刻まれ、何度も思い出してしまう理由は「心を大きく動かされた経験だったから」だと考えています。
さらにそのなかでも大きく三種類に分かれていると思います。
①幸せだったから
②後悔しているから
③幸せだったし、後悔もしているから
当たり前なことを堂々と言ってる感はありますが…………
なぜこんな話をしているかというと、こちらは「心の処方箋てなんやねん」の謎解きのヒントになります。
①幸せだったから
このタイプの思い出は、シンプルに自分の中で一生大切にしておきたい、あたたかな思い出ですよね。
大切にするってなんだろうと考えた時に思い浮かぶのは「忘れない」「何度も思い出す」です。
例えば思い出の場所に訪れたり、写真を飾ったり、日記に残したり。
その中の一つに「小説という形にして残す」という選択があれば、物凄く素敵だなと思ったのがこのサービスを始めたいと思ったきっかけの一つ目です。
②③後悔しているから・幸せだったし、後悔もしているから
このタイプの思い出は、些細なきっかけでふと思い出したり、夢に出てくるなんてことも多い気がします。
後悔していても時間を巻き戻してやり直すことはできないからこそ、思い出すというよりも思い出してしまう。
仕方なかったのだと自分に言い聞かせたり、時間の経過と共に記憶を薄れさせたり、何か別の大きな存在で上書きしたりする。そうしていくことで少しずつ前を向いていくのが普通なのかな、と思っています。
だけどそれって、物凄く辛いことなんじゃないか。何か良い方法はないのか....そう思った時、あるアイデアが浮かんできました。
その「忘れられないけど、思わず思い出してしまう後悔しているエピソード」を小説という一つの作品を通して「一生大切にしておきたい思い出」に昇華させる。
これだ！と思いました。
そしてまさにその作品そのものが、心の処方箋のような存在になってくれたら良いな。という願いを込めて『心の処方箋お届けします』というタイトルをつけました。
そして実際に一生大切にするためには…と考えた時に
完成した処方箋【小説】をお渡しする時に、データではなく手元に残しておけるように現物を自宅に配送することまでできたら素敵なのではないかと思いました。
しかし、大切な思い出だからこそ人に見られたら気まずいだとか、人それぞれの事情があるので一旦今のところ「希望する方にはオプションという形でつける」ことにしました。
ここまでが、このサービスを始めた理由・背景になります。
3.サービスの具体的な内容
ここまでで興味を持ってくださった方は、ぜひ具体的なサービスの内容と利用方法も見てくださると…とっても嬉しいです！
具体的なサービスの内容
依頼者様から頂いた「忘れられない思い出」を元に、心の処方箋【小説】を書いて、お送りします。
オプション
・現物を自宅に配送
・診察【ビデオチャットでの詳しい相談】
利用方法
①上のリンクに飛びます。
②まずはDM、見積もりからご相談ください。
（予算、どんなエピソードを小説にしたいか）
③その上で購入
④打ち合わせ いただいた問診票【テンプレート】もとに相談しながら詳細を決めていきます。 熱い想いがある方は診察【ビデオチャットでの詳しい相談】をおすすめします。（オプションから追加できます）
よくわかんないよって人は、まず上のリンクに飛ぶと私にDMが送れるので予算とざっくりこういうエピソードを小説にしたいってことだけ教えてくれたらOKです！一緒に進めていきましょう！
どんなエピソードでも大丈夫です。
ちょっと気恥ずかしい…という方もいるのですが、普段から小説を書いているので、慣れている(?)その辺りかなり鈍感(?)なので、特にまっっっっったく気にしなくて大丈夫です！
なんか面白そうだし気になってるけど、迷ってる…という方は、私TikTokライブも定期的にやっているので、そちらでもぜひ気軽に質問など投げかけちゃってください。
www.tiktok.com/@okuizumi_m
ご依頼ぜひお待ちしております。
奥泉