音楽:女性4人組バンド「CHAI」~コンプレックスはアートなり
「CHAI(チャイ)」は2012年頃、双子のマナ(キーボード)とカナ(ギター)を中心に結成され、2017年頃から、本格的な活動、および注目されはじめた女性4人組バンドです。
いろいろと書いちゃう前に、彼女たちの楽曲をご紹介します(とてもポジティブな曲なので聴いて楽しいと思います)!
●CHAI - N.E.O.(MV):
※このMVの冒頭に出てきますしこの曲のテーマと思うのですが、身体的悩み(コンプレックス)は見方を変えれば、それはその人にとって素敵な個性だよ、ということを音楽に乗せているのが良いですね!
どうでしょう?楽しいですよね!
私のyammerの投稿をある程度見ていただいている方がいるとすれば(いないと思うのですが…)もうお気づきだと思うのですが、私は明らかに「女性ボーカル フェチ」です恥
普段はボーカルのいないジャズや歌モノでも洋楽をよく聴くので、あまり意識したことがなかったのですが、こちらに投稿をするようになり、日本の歌モノのアーティスト・曲をご紹介した方が、皆さまも取っつきやすく楽しいかな、と思い、いろいろと投稿していて(ある程度自覚はあったのですが)改めて気が付きました。
試しにChstGPTに相談してみたのですが、「人の趣向はそれぞれですから女性ボーカルが好きということが変ということはありません」と言ってくれました笑
脱線しましたが、というわけで今回も女性ボーカルバンドであるのCHAIをご紹介することになりました笑
女性ボーカルは好きなのですが、これは当然だとも言えると思うのですが、女性がソングライティングをしている場合、曲も良い、歌声も良い、しかし歌詞が「フェミニズム」が過ぎて、男性として聴いていて居たたまれない…。ということが割とあります汗
これは、同じアーティストでもそういった(フェミニズムっぽい)曲とそうでもない曲の両方ある場合もあるし、どの曲も多かれ少なかれそういった曲しか作らないアーティストがいて、後者は「歌詞が日本語でなければ…」と惜しい気持ちがします。
話は戻ってCHAIですが、もう見た目からして「フェミニズムの化身」のようだったので、存在を知ってからもしばらく距離を置いていたのですが、「スゴい!」という話をよく耳にするようになり、「まあ聴いとくか…」と試しに聴いてみたところ、フェミニズムというどちらか片方の肩を持つ(それ自体は良くないことではないですが)ということなく、なんというか全人類に対する「博愛」というと言い過ぎかもしれませんが、とにかく「KAWAII」という日本が世界に誇るピースフルなポップカルチャーを中心に据えた歌詞・ビジュアルと確かな演奏技術に裏付けられた高度な楽曲に、完全にノックアウトされると共に、一瞬でファンになってしまいました!
彼女たちの曲を一通り聴くと、若干フェミニズム臭がする曲もあるにはあるのですが、いずれも異性をバカにしたり下に見たりしてはいないので、普通に聴けます。ハッキリ言って、
「超オススメ」です!!
---(ここからは、ちなみに)---
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