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研修が半分終了!


研修が半分終了!!

去る4月10日、ニューヨークでの研修を開始してからちょうど半年が経ちました。
まあ想像はしていましたが、はやい・・・。おかげさまで基本的な生活にはだいぶ慣れて、変わりなく楽しくやっております。

来る前は、たった1年で出来ることも限られているし、あまり欲張らずにできることを粛々と、とか思っていましたが、やはり来てみると具体的な目標もみえてきて、そうするとやりたいことも増え、創りたいものも増え、今現在は、こりゃいろいろ間に合わないぞーと焦って、あわあわしております。
まあ、あわあわしつつも、ちゃんと寝るし食べるし遊ぶんだけど…。

そんなわけでよろしければ引き続き、このNoteをたまに覗いていただければ嬉しいですー。

セントラルパークの桜とわたし

とても珍しい地震

報道にもありましたように、ニューヨークでとてもとても珍しく地震がありました。NYCでまさか揺れると思わないので、私は一瞬どこかで爆発でもしたかと思いました…。
その後、いやこりゃたぶん地震だなあと思い直しはしたものの、どうしてもいつものクセで「震源も近そうだし、震度は2〜3くらいかな、はいはい。」とすぐに通常モードに戻ってしまい、報道やアラートが一日中大騒ぎで逆にびっくり。
地盤も違うし建物の強度も違うので危険度が違うのでしょうが、幸い私のまわりでは特に何の被害もなかったようです。

兵士の物語

Chamber Music Society の演奏会を聴きに、リンカーンセンターへ行ってきました。
Ravelの「マダガスカル島民の歌」、Stravinskyの「兵士の物語」ときたら、こりゃ聴かないわけにはいかないわーと急遽安い席で参戦。
1階最後列のセンターを選んでみたのですが、かなり当たりでした!

最後列からの眺め

昔、音大時代に「兵士」のトリオ版を演ったことがあり、レッスンを何度も受けて、たしかなんか学内演奏会まで出たような記憶が…。
そんなわけで「兵士の物語」はもともと好きな曲なうえに思い入れもあるのですが、今回の演奏は、そりゃもう素晴らしかったです。ナレーターを務めた名優John Rubinsteinも熱演で、もちろん演奏もよくて耳忙しでしたわー。

Ravelの歌曲は、これまた学生時代にチェンバー歌曲を書いた時に参考に聴きまくってたので、たいへん懐かしかったです。
他にも、最初にやったVn. Duoのテレマンの「ガリバー旅行記」。恥ずかしながら初めて聴きましたが、コミカルでおもしろかったです。
レスピーギのIl tramonto(The Sunset)これも恥ずかしながら初めて聴いたのですが、めちゃめちゃ良かったです!プレイヤーが上手いだけ説もありますが、、、カルテットがとても効果的によく鳴っていて、「やっぱオーケストレーションうまいのね、レスピーギ」と思いました。
そんなわけで大満足のひとときでしたー。

兵士のセッティング

Solar Eclipse観測!

こちら時間で4/8、NYCでも90%程度の日蝕が見られるということで観測に行ってきました!

LIRR(鉄道会社)が無料配布していた日蝕メガネをじつはかなり早い段階からゲットしていて、準備は万端(笑)
おやつとお茶と日蝕メガネを持って、いざセントラルパークへ。
当日は幸いお天気もよく、少し前の駅で降りてお花見も兼ねながら行きました。

セントラルパークの桜
ピクニックか…

私のおバカカメラではこれが限界でしたが、肉眼では三日月型に欠けて行って、ほぼ見えなくなるまでしっかり堪能できました!

もっとちゃんと三日月型でした!

Dumboのオープンスタジオ

ブルックリンのダンボにある美術系アーティストがたくさん活動しているスタジオ群で、大規模なオープンスタジオをやっていたので、見に行ってきました。

あまり時間がなくて2棟しか見られなかったのですが、どちらも窓が広くて景色もよくて、ビルもきれいで、いろんなスタイルの人が自由にやっていて、とてもいい作業環境でした。
こんなところで毎日創作したら、きっと楽しいだろうなー。

ゲストもたくさん

ビルの中にはたくさんのスタジオがあって、行くとだいたいアーティストが出迎えてくれて「質問があればなんでも答えるよー」などと言ってくれて少し話したり、展示も工夫されていたり、見に来ているほうも子供連れから老夫婦まで大盛況で、とてもよい雰囲気。
現在進行形のアートに、このように身近に誰でも触れられる機会があるのは、よい事だと思いました。

ブルックリンブリッジの袂では
蚤の市も

突然の!

つい数日前に、突然・・・

27℃!!!

その前日までヒートテックを着ていた私は、慌ててエアリズムを荷物から引っ張り出しましたよ。急に夏かよ!!!
これから、いよいよ良い季節が来ますー。嬉しいです!

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