大切な家族：ワンちゃんを歯周病から守る方法🐶#881

今日もお疲れ様です。
家で飼っているワンちゃんのおクチから「ヘドが出る臭い」がしたとか、「ワンちゃんの歯がグラグラになってしまい全身麻酔で歯を抜いた」とお聞きしたことがあります。

これ、どちらも歯周病が原因。

なんでワンちゃんが歯周病になってしまったのか？

人間のおクチを舐めたことで、人間の歯周病菌がワンちゃんにうつってしまったのです。

一度感染すると、消えることはありません。

バイ菌はずっと増殖し続け、病状は進行します。
これが口臭や歯がグラグラする原因なのです。

以前は屋外で、最近は小型犬を家族同様に室内で飼っている方が多いように思います。

一緒に寝ている方もいるし、別々に寝ていてもワンちゃんに舐めて起こされるという方もいます。

人間はワンちゃんに舐められないように工夫が必要です！

からし等を塗って、「舐めると辛いから止めよう」と思わせるとか。

そもそも
人間と一緒に寝ると、ワンちゃんは熟睡できていないそうです。
寝返りのたびに、目が覚めてしまうそうです。
ゲージに入れてあげて離れて寝る方が、ワンちゃんにとっては熟睡もできるし、歯周病もうつらないんです。

ワンちゃんの為なのです。

離れていると可愛そうという気持ちが人間のエゴになっていませんか？

大切な家族を守るために、ぜひ人間が工夫してあげてくださいね。

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