なんでムシ歯になるの?
今日もお疲れ様です!
オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子です^ - ^
昨日の続きを…
じゃ
ムシ歯リスクが高いのはなんでなの?
です。
ムシ歯の原因はムシ歯菌というバイ菌です😫
赤ちゃんとして産まれてきた時にはもちろん、口の中にムシ歯は存在しません。
育って行く中で、人から移って来るのです‼️
しかも自分の意思で移っているのではないのです😵
親とか祖父母とか、周りの大人の口の中にあるムシ歯菌が移っているのです。
同じお箸やスプーンを使う事で、唾液に乗ってやってきます。
びっくりですよね😵
子供の頃にそんな事は知らないので
「あーん🥄」とされて「感染るやん!やめて下さい🈲」なんて子供はいません。
チュー💋をする事でも可能性はあります。
それを歯科では『母子感染』と言います。
主に養育は母親がするという事でそんな名前になったのだと思うのですが。なんかお母さんが責められてるように聞こえてしまいますね💧
3才までにムシ歯菌は口の中に定着するとは言われていますが、感染して口の中にムシ歯菌が来たから、即ムシ歯になる事ではありません。
やはり磨く習慣と飲食の習慣が大きく影響してきます。
上手く磨いて、虫歯にならないように自己コントロールをする事‼️
歯磨きをする時に、フッ素入り歯磨き粉を使うとムシ歯予防になると言われています。
フッ素と聞くと絶対にダメ‼️とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、私はムシ歯予防の1つの手段として利用しても良いと思います。
フッ素は歯の質を強化して、ムシ歯になりにくい硬い歯になる事が目的です。
が、フッ素を塗ったからムシ歯にならない訳ではありません。
ムシ歯リスクをコントロールするには
ムシ歯菌を沢山持っているのか?を知る。
歯ブラシとフロスが上手くできているのか?をチェック。
歯の質が強いのか?
ダラダラ食べる習慣がないか?をチェック。
見直せる所はありますか?