続*歯グキと心…歯グキが痛む原因は負の感情がきっかけ
定期クリーニングで来られる患者さんの中に、「たまに歯グキが疼く感じがあって、しばらくすると治ります」と言われる方。
「たまに噛めないくらいズキズキ痛くなり、痛み止めを飲みました」と言われる方もいます。
この方々は中等度、重度の歯周病にまで進行している方々です。
中には30代後半の若い方もいらっしゃいます。
一般的に
重度の歯周病ならずーっとズキズキ歯グキが痛いんじゃないの?
と思う方もおられるかもしれません。
実は重度の歯周病でも普段は痛みはないのです。
歯周病は慢性炎症と言って、なんとなーく炎症が起きてるだけで、痛くないのが特徴。
だから気づかない‼️
ではなぜ、不定期に定期的に歯グキが疼いたり痛みが出たりするのか??
そのきっかけは歯の磨き残しではない‼️きっかけは負の感情にある‼️
と担当患者さんTさんは言い切ってくれました‼️
いつも私が「負の感情が出た時は、自律神経が乱れて歯グキに現れるから注意してね」と言い続けて来たのです。
それをTさんは検証してくれました。
最強レポート✌️
「仕事が忙しくて疲れたけど、充実して良い仕事ができた‼️」という日には歯グキのトラブルは起きてこない。
でも仕事が忙しくて「イライラした‼️」とか「ミスった‼️ヤバい‼️」というような負の感情が起きた日に歯グキが疼き出すと言うのです。
もちろん全てではありませんが、多くの場合これに当てはまると言って良いでしょう。
できるだけこの負の感情はコントロールしたいものですよね。
それについてはまた後日記事にしますね。
あ、固いものをガツンと噛んだ!もきっかけになりますよ。ご注意ください。
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