元アスリートが起業して結果を出すまでの記録

元アスリート起業家の奮闘記 大久保亜弥 ▶︎フリースタイルスキースロープスタイル選手としてW杯転戦 ▶︎よしもとクリエイティブ・カレッジ東京校4期生イベントゼミ卒業 ▶︎よしもとふるさとアスリート ※取り急ぎ:お会いした事のある方フォロバさせていただきます

元アスリートが起業して結果を出すまでの記録

元アスリート起業家の奮闘記 大久保亜弥 ▶︎フリースタイルスキースロープスタイル選手としてW杯転戦 ▶︎よしもとクリエイティブ・カレッジ東京校4期生イベントゼミ卒業 ▶︎よしもとふるさとアスリート ※取り急ぎ:お会いした事のある方フォロバさせていただきます

最近の記事

【開示】現在考えている事業計画と名前の由来

" 夢はどんどん発信すること " そう一度目の起業で学んだので、途中経過も含めてどんどんオープンにしていこうと思います。 『SDGsや社会課題解決にもっとカジュアルに参画できるSNSサービスを作り、楽しい未来を届けます』 (意訳:私は今、旗を振っております。興味のある方、同じ船に乗っていただけませんでしょうか。切実) 事業計画&ビジネスモデル ちょっと最後の2枚は継ぎ接ぎしている部分もあるのですが、現在進行形で作成中のピッチブックの原本で、オープンにできるページを載

    • 【後編】スポーツ・アスリート・CSR・CSVを考え続けたらSDGsへ辿り着いた話

      (後編も長文となりますので、音声で聞かれたい方用に stand.fm 置いておきます。) スタートアップの成功率は 7% 一度目の起業に失敗し、一体自分には何ができるのか考え続ける日々が続いた。残った有利子負債を返しながら、外に向かっていた思考を、内側に掘り下げていく時間が増えた。 自分のキャリアを一文にすると W杯アスリート + エンタメ制作 + スタートアップ ソチ五輪を目指しW杯を転戦し、吉本の学校を卒業し、スタートアップで起業して失敗。その後、イベントやテー

      • 【前編】スポーツ・アスリート・CSR・CSVを考え続けたらSDGsへ辿り着いた話

        1年7ヶ月ぶりにnoteを書いたので、熱の冷めぬうちに色々と書き出していこうと思う。(長文です。約10分かかります。音声で聞きたい方は以下 stand.fm でお聞きください。) 2020年5月、また一つ歳をとってしまった。 『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』の本の中にある "マルチステージ" を考えると、自分はこの先どう生きていく事が良いのかと常々考えてしまう。 社会や国家、人類にとって、何の役にも立たずにただ生きていて良いのか、そんな申し訳ない思いでコ

        • 辞める能力

          再出発し始めたので、そろそろnoteを書こうと思っていたのですが、なぜか「人の役に立つ事を書かなければ」という観念に縛られ、役に立つ記事とはどんなことか考え過ぎて、なかなか書き始められませんでした。 そんな状態でしたが、今日たまたま中田敦彦さんの動画を見た後に、YoutubeのAIがオススメしてくれた西野亮廣さんの動画を何気なしに見たら、自分のモヤモヤした気持ちが言語化されていて、とても納得できたので、シェアさせていただきたいと思いました。 (5:40 辺りから) 辞め

          明けましておめでとうございます

          「一年の計は元旦にあり」 ということで、2019年の計画をと思ったのですが、今まで通り、夢のような計画を立てても、軌道修正を含め、計画を達成できないと自覚しているので、今年はより計画を達成できる方法で計画を立てたいと思う。 計画倒れしない計画の立て方とは? ①願望(Wish) ②結果(Outcome) ③障害(Obstacle) ④計画(Plan) 上記の4つを書き出すと、より達成しやすいという「WOOP」というテクニックの研究結果があるそう。 自分にどんな願望があ

          SPORTS TECH TOKYO

          1年ぶりにnoteを書きます。 1年間何をしていたかというと、生きるために働きながら会社を維持しておりました。 そんな矢先、2018年4月に、探し求めていたエンジニアさんと運命的に出会えて、働きながら 6月から スポーツ動画コミュニケーションアプリ「SPORTS+U」の開発を進めていました。 実際にフルコミットで取り組めていなかったので、まるまる2〜3ヶ月着手できないこともありましたが、エンジニアさんも私も11月から集中して取り組めることになったので、 年内のプロトタ

          起業 再出発(失敗から学ぶこと)

          起業し1年が過ぎた頃、創業メンバーを解散しました。 完全に私の力不足でした。 他のメンバーからは、「成功までの道のりの途中であって、1年で結果を出すのは時期尚早だし、俺らは迷惑だとも思っていない」など、優しい言葉をもらえたのですが、このままでは目標を達成出来ないと思い、解散を決意しました。(創業メンバーで私にstartupのイロハを教えてくれた2人は、それぞれ別会社の社長なのですが、解散したのに応援する会を開いてくれたり、事業化できたらまた再集結しようと言ってくれたり、本当

          起業してから半年が経過

          起業して7か月が経った。

          ¥100

          経営者がすべきこと

          10月13日午前中に川崎市で金融機関と打合せをし、その後COOとcafeMTG。 その帰りに藤沢のコワーキングスペースNEKTONに寄った。 某プレゼン系WEB動画を運営している社長さんから、何度か出演依頼があり、その度に忙しいことと、まだ自分が人前で話せる人間でない(尚且つ半永久的に残る動画にふさわしいことを話せない)という理由からお断りしていていた。さすがに3回も断ってしまって、申し訳ない気持ちになっていたところ、「○時まで藤沢のNEKTONに居ます」と連絡があったので

          起業4か月(9月まとめ)

          ■第1週 8/29〜9/4 ・BLUE TAG交流会にCOOから誘われるも辞退 ・FSI定例MTG ・川崎信用金庫にてビジネスWEBの手続き ・ビーチヨガイベントの打ち合わせ ・港法務局で履歴事項証明書と法人印鑑証明取得 ・プロネクサスで打ち合わせ ・みずほ銀行にて法人口座開設 ・フットゴルフの取材予定がイベント延期連絡 ・日曜日ダンロップスポーツクラブにてアルバイト最終勤務(円満退社) コンペに落ちてこれからの方向性をしっかり立て直さなければと、焦りや苛立ちも目立つように

          起業3か月(8月まとめ)

          ■第1週 8/1〜8/7 ・CVC KIRINアクセラレーションプログラム書類審査通過し、本社で面談 ・FSIの顔合わせMTG ・NAGAYAかわさき シェアオフィス内覧 ・日曜日ダンロップスポーツクラブにてアルバイト KIRINの面談ではアプリの説明も挟みつつ、アプリ事業ではなくイベント事業でプレゼンに臨んだ。01boosterの方が審査員の1人でMC的な感じで進んでいったのだが、クラウドファンディングとの違いをずっと指摘された。明確な回答をしているのだが腑に落ちていない

          起業2か月(7月まとめ)

          ■第1週 7/4〜7/10 ・BLUE TAGオフィスでハンググライダー選手とMTG ・TSG同期のお笑い劇場COMEDYSを立ち上げた藤巻社長と、ワラッチャ!というお笑い動画配信サービスをしている新原さんの顔合わせ (弊社に興味を持って連絡してくれた新原君に、弊社よりもシナジーのある藤巻ちゃんと会ってもらい、早速事業コンテンツが出来上がったそう。) ・東京都庁で法人設立事業資金の審査会 ・MacBookPro故障により秋葉原でハードディスクとバッテリーを購入 ・ぐっどイブニ

          起業1か月(6月まとめ)

          起業家としてBLOGを書こうと決めたのに、 毎日毎日事業を作る業務に追われてしまい、 自分を振り返ることなど出来ない毎日でした。反省。 これが起業家1年生の現実。 なのでこのタイミングで一気に書き出してみたいと思います。 ————————————————————— ■第1週 5/30〜6/5 ・メディア戦略交流会@リクルート ・川崎産業振興会館にて融資の相談 ・霞ケ関公証人役場にて電子認証してもらう ・登記前日に美容室へ ・6月3日株式会社ファーストシーアイとして港区で

          起業家 奮闘記 スタート

          こんな自分にも、「あなたの日々の様子などを記した奮闘記を見てみたい」と言ってくれた方がいた。 日本一の経済新聞の記者さんだったので、恐れ多いと思ったが 自分自身のアウトプットにもなるし、アーカイブを見返した時に ああ、あの時はこんな事で悩んでいたのかと振り返ることが出来たり 同じ悩みにぶつかった時に、乗り越えるヒントがもらえるかもしれない。 本当にゼロから始まって今に至るので、 誰かの参考にはならないかもしれないが、 「自分の方がまだマシだな」と誰かに思ってもら

          最終的には少子化を改善しない限り…

          【政治と経済】 《若者が高齢者層に選挙で“勝る”ために必要な投票数》 http://zunny.jp/00000995?utm_source=twitter&utm_medium=site この記事は少しミスリードしている気もするが… 30代+20代(&19歳18歳)が53%ずつ投票すれば70歳以上の投票数を超える。ただ60代以上になると、40代を味方につけないと勝てない。 ご年配の方でも子育てや教育に関心があって、 若者に未来ある選択をしてくださる方はたくさんいると

          最終的には少子化を改善しない限り…

          TOKYO STARTUP GATEWAY 2015 THE FINAL

          本当に多くの時間を費やしたTOKYO STARTUP GATEWAY2015。この半年はきっと将来の財産になる。そう思える日々でした。400字の夢からスタートして、ファイナルまでとても密度の濃い時間。出会いは「縁」というのは本当で、私の人生にとって大事な人とたくさん出会えた。本当は苦しい時悩む時がたくさんあって、あえてSNSなんかには書かずにいたのだけれど、半年分思う存分書いてみたいと思う。 決勝本番当日、私は浮足立っていたのか、平塚駅に着くなりブースに出す書類やステッカ