1日の流れ
今日は兼業映像翻訳者としての1日の過ごし方を書いてみたいと思います。
兼業なので、依頼をいただいても泣く泣くお断りすることも多々あります。もっと私に力があれば、会社が忙しくても、納期が短くても、どんなジャンルでも引き受けることができるのですが…もっと努力しないとダメですね。
ちなみに、依頼を断ったら、以後全く仕事が来なくなるのでは?という不安を持つ方も多いと思うのですが、私の個人的な印象では、あまりそんなことはないかな、という感じです。無理してたくさん引き受けて、結局納期に間に合わなかった、質の悪いものを納品してしまった…というほうが、ずっと怖い気がします。
◎翻訳対応中の1日(平日)◎
06:00 起床&準備
08:00 出勤
17:00 退勤(場の空気は読みますが、基本残業はしない派)
18:00 夕食(翻訳があるときは、超早い。15分で作り、15分で食す)
18:45 翻訳作業開始
21:00 洗濯&入浴(浴室乾燥機なので。お隣さんごめんなさい。音は大丈夫だと思うのですが…)
22:30 翻訳作業再開
01:30 就寝(眠くて死にそう…)
◎翻訳対応中の1日(週末)◎
09:00 起床&朝食(やばいときは週末でも6:00くらいに起きることも)
09:30 翻訳作業開始+洗濯と同時進行
15:00 昼食(どうしても作業を優先してしまう…)+昼寝
16:30 翻訳作業再開
21:00 夕食(遅い。翻訳をしてると時間忘れます)
22:00 入浴
23:00 翻訳作業再開
02:00 就寝
上記、まあまあ切羽詰まってる時の1日でした。こうしてみるとなかなかヘビーですね…
私がまだまだ新人で力不足なので、いつもこんな感じになっちゃいます。もっと要領よくサクサクこなせる翻訳者さんもたくさんいらっしゃると思います。私なんて、ジャンルによっては作業中に半泣きになることもあります。
普段は美容もコスメも大好きなのですが、切羽詰まってるときはアゴに巨大ニキビが何個できようが、朝に目が腫れようが、湯船につかれなかろうが、かまってらいれません。
ちなみに、翻訳料はあまり気にしてません。依頼メールにちゃんと翻訳料は記載されてますが、いつもチラっと見る程度(ダメかな)。
だいたい、●●円/分、と記載されています。チェッカーやあらすじの翻訳のみだと●●円/話、のこともあります。
翻訳料を気にしないのは、翻訳そのものが好きだということ、まだ新人なので仕事をもらえるだけありがたいと思ってること、そして会社員としてのお給料があるということです(ぶっちゃけ、これがデカいのでは…)。
今後、ベテランになっていけば、翻訳料の交渉なんかもできるようになるのでしょうか。まだ先の話だなあ…
◎何もない1日(平日)◎
06:00 起床&準備
08:00 出勤
17:00 退勤(やっぱり残業はしない派)&買い物などブラブラ
19:00 夕食&テレビ&Youtube&うたた寝&LINEやメールの返信
21:00 洗濯&入浴
22:30 ちょっとテレビ(毎日ニュースも見ますよ!)
24:00 就寝
勉強はしなくていいのか…?
◎何もない1日(週末)◎
11:00 起床(遅い…)
11:30 洗濯・掃除・作り置きなど
13:00 昼食+昼寝
15:00 英語や翻訳の勉強
19:30 夕食+テレビ(コロナ前は、人と外食に出かけることも結構ありました)
23:00 入浴
23:00 テレビ、Youtubeなどダラダラ(ニュースも見ますよ!)
01:00 就寝
テレビの時間めっちゃ多いな…
そうです、もともとテレビっ子なんです。だからこそ、今の仕事につながってると考えるしかないですね。
本を読むのも好きで、週末に時間があるときは超集中して1冊まるまる読み切ることも。そのときばかりは、テレビもパソコンもつけません。
こうしてあらためて書いてみると、忙しいときとダラダラしてる時の差がひどいですね…
おしゃれでもなんでもない、あまり参考にならないルーティンでした。
お読みいただきありがとうございます。