3 | 人生初のボード貼り
皆さん、こんにちは🌞
OKU3です‼️
今回は人生初❗️
「ボード貼り」について綴っていこうと思います!
前回は「人生初の下地作り」について書きましたが、今回は次の段階のボード張りです。
※ ↓前回の記事
作った下地の上にボードを貼る作業になります。
言葉で書くと、簡単そうに聞こえますがこれもなかなか難しいです😓
まず、ボードを貼るまでの工程としては、
ボードを貼る下地の寸法を測る
ボードを測った寸法通りに切る
ボードを下地に合わせてビスで止める
主にこの工程になります。
①ボードを貼る下地の寸法を測る
まず、最初にボードを貼る下地の寸法を測ります。
寸法を測る際は、下地を作る時もそうですが、ミリ単位で測ります。
ボードは基本的に下地にピッタリ合わせなければなりません。
複数枚ボードを貼りますが、ボードとボードの間が空き過ぎると、クロス屋さんから苦情が来るみたいです😅笑
ボードの上にクロス(壁紙)を貼るのですが、ボードの隙間を埋めるためにパテを塗ります。
それが多過ぎるとクロス屋さんの作業も大変になるため、丁寧に寸法を測りボードを貼る必要があります。
測った寸法は忘れないように、ゴミになりそうな木やボードの余りを使ってメモしました📝
自分は3歩歩いただけで忘れてしまうので、常にペンとメモ用のボードを持ってます笑😅
②ボードを測った寸法通りに切る
次に、測った寸法通りにボードを切ります。
切るために使う道具は、カッター🔪です。
また、真っ直ぐ切る必要があるので、大きな定規📏を使います。
↑ 使っている定規です📏
切るときに重要なポイントは、
ズバリ、、、、、
「自分の癖を理解して切る」
ということです‼️
何かというと、人間誰しも完璧にその寸法切ったりは出来ませんし、ちょっとは曲がります笑
その自分の癖を理解して、どういう風に測って切ればいい感じにハマるのかをいち早く理解するのが、職人への道なのかもしれませんね‼️
また、切った後は凸凹なので、切り口をヤスって綺麗に真っ直ぐにします。
↑ 使っているやすりです
※細か目・荒目の2wayで使いやすいです!
さらに、ボードとボードの接する面(ジョイント部分)は面取りをします。
↑ボードの面取りはこれを使ってます!
と、こんな感じでボードを切っていきます!
切ったボードが下地にピッタリハマればいいのですが、慣れないうちはどうしても大きすぎたり、小さすぎたり、、、😅
早く自分の癖を理解して、1発できめたいですね❗️
③ ボードを下地に合わせてビスで止める
最後は、切ったボードを下地に合わせて、下地の垂木があるところにビスで止めます。
ビスを打つ間隔は、人によるかもしれませんが、
910mmの長さのものに対して、
両端・真ん中・真ん中と端の真ん中
の5点にビスを打ちます。
まもの(何も切っていないそのまんまのボード)の場合、縦が1820mmの長さになるので、
縦の一列だけで9箇所ビスを打ちます。
親方からは、
『最初のうちはビスの間隔を身体に染み込ませるために、ボード一つ一つにビスを打つところの印を付けなさい』
と言われたので、全てに印を付けてビスを打ちました‼️
④ 初めてやって思ったこと
現場で職人さんたちがスラスラ簡単にやっているのをみてると、自分にも出来そうだな〜と思ってましたが、、、😅
そんな甘い物ではなかったです😭😭
たくさん経験を積んで、自分の癖を理解して、早く一人前になりたいです‼️
ここまで読んでくださりありがとうございました😊‼️
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