朝活110日目＊こどもにたくさん習い事をさせなくちゃいけない！とお思いの親御さんへ。（お茶でも飲みながら聞いてください。）

月曜日は絵画教室、火曜・金曜はスイミングスクール、水曜日はお休み（のちに何かします）、木曜日はお習字。
土日はお休み。その代わり美術館や博物館によく連れて行ってくれました。

小学校4年生から英語を習い、どっかのタイミングで算数（数学）の個人塾に通いました。母がこんな習い事があるよ、と私に教えてくれて、全部「やってみたい！」と言い続けたら、結果こうなりました。

絵画教室は、幼稚園のころから小学校3年の夏ごろまで。小学校3年になったタイミングで、埼玉県から千葉県に引っ越しました。つまり絵画教室が遠くなってしまったのです。当初は、やめたくなくて車で送ってもらっていました。けれど、やっぱり無理だと感じたため、やめました。

幼稚園のころは、ほかにもオルガンを習ってました。そこの教室は、園児の指の力を考慮して、鍵盤が軽いオルガンで指の動きをならしてからピアノに移行していました。私は、発表会に出られて満足したので、ピアノに切り替わるタイミングでやめる宣言をしました。

ほかにもスキー教室に幼稚園の年長から、年1回の毎冬かよいました。当時、父はフリーランスで仕事をしており、毎年年末は両親ともに忙しく働いていました。暇だし、友だちも行くっていうし、そんなノリではじめました。雪山の雪に毎年号泣したり、4泊ある合宿の半分は、熱で寝込んだり等ありましたが、なんだかんだと続け、中学生になったタイミングだったっけなー、雪はもうこりごりだと思ってやめました。

さて、どんな大人になったのか・・・。気になりますよね～。
なーんにもならなかった！！！！！

母も嘆いております。
「あんなにお金をかけたのに・・・」ですって。

母には、感謝してやみません。
私のやってみたい！という好奇心に答えてくれたのですから。

でも本人の好奇心をもってしても「無」。
なので、余計なお世話かもしれませんが・・・その習い事、ちょっと待った！！あー習い事たくさんしても、結局なにものにもならなかったおばちゃんいたよな～と思い出してください。（ほら、できる人ばっかしか表立たないじゃない？）

ご参考にどうぞ。