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朝活67日目*嫌いじゃないは、嫌いってことなのか。
嫌いじゃない。
これは、好きではないから「嫌い」なのではないか?
朝活の仲間が、朝の挨拶の時に話題を提供してくれた。彼女は、いつもニコニコしている。画面に登場するたびに安心に包まれる。絶対に何があろうと「大丈夫!」と背中を押してくれるような人なんだろうなと勝手に妄想する。
そして、その安心感の中には、ぎゅっと詰まった核心があって、それをポロッとだしては私をつかんでいくのだ。
つまり、私は彼女のファンだ。
そんな彼女が、今日も教えてくれた。
とある方が言っていた言葉なんですけど…からはじまった。その話題を持ってきて、みんなに伝播していく…。
「嫌いじゃないは、好きではないから、嫌いなのではないか?」
嫌いじゃない。
私もよく使う、これはパーセンテージの感覚で使っている。好きではないが、嫌いではない。けれど嫌いに近い。
大きくカテゴリーにすれば嫌いなのか?
好きになる確率が、嫌いよりも高いとか?
いや、嫌いの感情もいきなり好きになることもある。でも現時点では、嫌いではないが、好きでもない。嫌いに近い普通。
私はこの言葉をよく食べ物の時に使う。
どこかのはじめて行くお店で、食べて味が好みではない時。そのお店では一つしか頼んでいない。お店の雰囲気は、まあまあ好み。店員さんも悪くない…。
あら?この悪くないも、悪いってこと?
悪くはないんだよ、すこぶる良いわけではない。でもここをこうしてくれたら私は好みになりそうな余地がある。良いわけではないけど悪いわけでもない、ただ気になるから悪いに近い普通ってこと?
この曖昧な言葉って、多用してるなあ。
曖昧。そう!濁したいんだ。悪く思われたくないけど、意見も言いたい。
嫌いじゃない、んだけど好きでもない…嫌いに近い普通って感覚のような。
感覚を言葉にしてるのか?
朝活の仲間たちは、「嫌いじゃない」についてどう書くだろうか。朝から哲学している。解決には至らない。
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