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5日目*朝に思う、学びの秋。

「書いておくテーマを決めておくといいよ」
朝活のくれちゃん先生が教えてくれたワンポイントアドバイスだ。

この朝活で周りの景色をよく見るようになった。
これを書こう、あれも書こうと心に留めておく。

今日は、学びの話。
アウトプットするならばインプットもしておかなくてはと気になるトークイベントを視聴することにした。

今月、noteで開催されている「クリエイターフェスティバル」内のイベント、謎解きでお馴染みの松丸亮吾さんのクリエイティブ思考についてのトークイベントだ。

しずる村上純さんが聞き手として話は展開していく。聞き上手な人なので話が思わぬ方向へと展開したらしい。

視聴者としては満足だ!

さて、その中で「否定的に判断する人は、消去法でモノを作ることになる」(言葉は違うかもしれないが、そういうニュアンス)と仰っていた。

私は、おおよそで否定的にものを言ってしまいがちだ。日々の本の中でも似たようなことが書かれていると反省しっぱなし。

どんな思考でも、何かを褒める癖をつけておかなければならないのかと思うのだ。

ふと、幼い頃の小遣い稼ぎのことを思い出す。
父の仕事部屋には、ホワイトボード式のカレンダーが置いてあった。そのホワイトボードに季節にちなんだイラストを描いて月毎のカレンダーを仕上げていくというもの。

完全なる出来高。

大抵は、面白いだの、季節感あふれるねだの褒めてくれる。

が、ある日やる気がなかったのだろう。
私はいい加減なものを描いたようだ。

面白くない。
たったこれだけの言葉が今でも残っていて、あの時なんでいい加減なものを描いたのだろうと後悔しているのだ。

そう、マイナスの言葉は残りやすい。
褒めて育てられたはずなのに、自分へのダメ出しの言葉がフラッシュバックしてくる。

これだけ残るのだから、私がつい出してしまうマイナス言葉も抉るような傷のようになってしまっている可能性がある。

クリエイティブ思考から日常へと変換しての気づき。そもそも人生クリエイティブだという持論があるので、とっつき易い。

どんな人生論、育児論よりも納得感があった。
ああ、もっとこう上手い言い方がないかな…。スッと入った感じとか、とにかく褒める癖をつけようと決意。

そして、私の文章を読んで感想を書いてくださる仲間たちの言葉が勇気になっている。家族や仕事仲間に対して褒めるとかポジティブな言葉をかけていこう。

そう自分にかけたら、一気に気持ちの良い空気がまとってきたぞ!いい朝だ!!

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シマコシマ
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