書活№381＊夢について語ってください、はいどうぞ！

「これからの夢を教えてください。」

ところでみなさん、進路学習ってご存知ですか？中学一年生の娘が持ち帰ってきた道徳や総合学習のプリントがはさまっているファイル、そこに複数枚の「進路学習」に関するプリント、学習予定表、9月から2月に渡ってじっくり行うようです。

私も学生の頃、人生設計のようなことに絡めて家の人の職業を聞いてくる程度のことはやったとは思いますが、数ヶ月に及ぶようなことはなかったと記憶しています。

さて、なぜ娘のファイルを見ることができたかというと、娘の課題にも「家の人から職業についてを聞く」というものが出たようです。

しっかりとした質問スタイル、何をしてるのかどこで働いてるのか、内容はなぜ仕事をしているのか…など改めて自分のことを掘り下げました。

その中の質問で
「これからの夢を教えてください」
とありました。つい昨日夢についてを仲間うちで話していたのですんなりと出てきました。そして夫も同じく答えてましたが、夢についてを聞かれて少し唸っていました。

二人とも真剣に考えて出した答え、私の回答を見てなんじゃそれ？と言われましたが、最終的にはそうなるべく動くのだと伝えてみましたがおそらく同じ映像を見ていないなと思いました。

こんなふうに言うと仲違いしているように見られてしまうかもしれませんが、結果的に同じことを言ってるのは長いこと家族をやってるのでわかっていますし、私がトンチキなことを述べてもゲラゲラ笑いながら見守ってくれますし、私を少年マンガの主人公のように接してもくれます。

まあ、多分今はわからないと思うし私も上手くは説明できません。ただもうもうもう、宣言したくなったのさ！他人の宿題に壮大な夢を語る母。

娘よ、大きくなれよ〜！
母も、大きくなるよ〜！