書活346日目*夢について丁寧に問いかける。
「神輿を作るのが夢なんです!」そんな夢を語る人がいました。
夢を持つことは難しい、時間もなければお金もないからと考えないようにしていました。その辺の思考を停止している状態が長かったのでしょうか。夢がわからなくなっているのです。
細かなやりたいことはたくさんありますが、果たして一貫とした夢はあるのかと思うと首をかしげてしまいます。
しかし時間について考えると夢を考えてから動くのでは遅すぎるだろうと判断して動くことにしてみましたが、限界があっという間に見えてきてしまいました。
目的が先か、行動が先か。
待つのは遅い、目的がないと動けない。
動けないだって、動かないの間違いなのではないか?そんな風に図星をつかれてしまったような気がした矢先に件の方の夢について聞かせてもらったのです。
「神輿を作りたい」
どんな神輿なのだろう、どこの祭りなのだろう、よその方の夢ではありますが心が躍りました。なぜならその方はとても楽しそうに目的を実現させるべく行動をされているから。
この方を応援したい、そう思ったのです。この応援したいと思わせる力とは一体なんでしょうか?湧き出てきたというのが私の思い描いたイメージです。そして、その方の夢を語る姿もまた心からの思いなのだと感じさせられました。
夢がまた迷宮入りしてしまいそうになっています。それを見つけるまで私は何をしましょうとなればやはり行動するしかないのではないでしょうか。
その行動とは?
今日はそんなことを手繰り寄せながら、丁寧に丁寧に自分に問いかけます。迷探偵は眠らない…いやもう眠いので寝ましょう。眠りの小五郎よろしく、グーでございます。おしまい。
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