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お洋服を選ぶことは、なりたい自分を考えることだ。

やりたいことをやることの幸せさを改めて実感する。

go my way な感じが伝わっている周りからは、あまり相談事を相談してもらう機会がない(泣)。あ、そういえば大事なことでも事後報告なのは私でしたね。

さっき、同期と話していてやっぱり悩み事って尽きないし、将来に不安なのは誰でもそうなんだなって。楽観主義かつ自由人な私だと自覚する反面、不安はあるしそれに対して何か一緒に考えてくれる仲間がいてほしいな、と思う。私も常に思考できる人間であり続けたい。


服を纏える女に

私のモットー「いいものを身につけ、自分のものにする」こと。

私が考える「いいもの」とは、
・自分が認めたもの
・出来上がる過程とディテイルへの共感
・価格(そのものに価値を見出すならば価格は気にしない、くらいの威勢を大事にしている笑)

ここ3年ほど私はあまり装飾物(必需品ではないもの)を買わない。「買わない」のではなく「買えない」と言った方が合っているかな。自分がお洋服を生み出す側になってからその傾向が強いのだけれど。

小さい頃から、ビビッとくるものに出会えることをワクワクしながら出かけていた。けれど、「これ!」という直感を最近味わえていない。

SNSが日常にあるようになってから、ものを購入する前にリサーチして価格とデザインを比較して、さらにはレビューの数さえ気にしてものを選ぶようになっている「便利」現代。

あれ?

それって世の中がつけた評価が高いものを、自分の選択基準にしているってことだよね。実際にモノに対面する前から、既存の基準で評価をしてしまっている。思考を停止している。

その上、「出かけなくなった」から直感的にビビッとくる機会がそもそも減っているのだと、気づいた。出かけなくても手に入るツールを利用できる「便利」世界。

そんな世界の中で、逆走しようとしているのは、この私。

自らの足を動かさないと、いいものには出会えない。
リスクを犯さないと出会うべきものにも巡り会えないんだ。

って、家で過ごす時間が増える中で日に日に想いが増す。


なりたい自分を考える

お洋服を選ぶことは、なりたい自分を考えることである。
お洋服が自分に合うのか試着するとき、必ず自分を見なければならない。

今の自分が「着られる」お洋服を選ぶのか、
未来の自分を期待して「投資」するのか、
無難に「逃げる」のか。

私がお洋服を選ぶときはとても感情に流される。

自信がない日は「逃げる」し、
るんるんなデートの日をめがけて自分を1段階あげる。

感情以外にも場面・人も大事。

この人と会うからこれ、
あの場所に行くからこれ、
綺麗な思い出にしたいからこの色。とかね。


私にとって、お洋服は
・自分と向き合う機会をくれる
・成長させてくれる
素敵なモノです。

そんなモノはやっぱり自分で見て触って選びたいです。

これから、お楽しみに。


!!STAY HOME AND BE HAPPY!!

そして新しいお洋服販売開始したのでおうちでお買い物楽しんで下さいね。
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村上采|Ay Inc. CEO
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