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【多くの人に”薩摩のさつま”と”作り手の想い”も一緒に届ける仲間募集! -前編- 】

さつま町では地域おこし協力隊制度を活用し、認証品(地域ブランド)の販売促進をに取り組む地域おこし協力隊を募集します。

『地域おこし協力隊』に関する募集詳細はこちらから。

まず前編では、さつま町と地域ブランド『薩摩のさつま』の紹介をします。

その後、中編では、募集を担当する『さつま町商工観光PR課』の山下幸志さん、『一般社団法人さつま町観光特産品協会』・事務局長の大迫幹夫さん。

後編では、2022年7月よりさつま町地域おこし協力隊として活動されている青嵜直樹さん。

それぞれのインタビューをまとめています。


<さつま町の特徴について>

さつま町は鹿児島県の北西部に位置し、北部には北薩地域最高峰『紫尾山』があり、まちの中心部には南九州一の大河『川内川(せんだいがわ)』が貫流しています。

観光面では数百万匹とも言われる蛍を観賞することができ、全国有数の蛍の鑑賞地で5月中旬~下旬にかけてホタル舟が運航されています。舟に乗りながら蛍を観賞できる町は九州ではさつま町が唯一です。

5月に観賞できる蛍の乱舞

また、さつま町は県内有数の温泉地です。神社の拝殿下から湯が湧き出し、「神の湯」と呼ばれている紫尾温泉や、湯治場として江戸時代後期から栄え、「美人の湯」とも呼ばれる宮之城温泉など、癒しを求めて多くの観光客が訪れます。

産業面では農業や商工業が盛んです。特に農業は昼夜の寒暖差により育まれたお米がつくられる県内有数の米どころであり、お茶やトマトの生産が盛んです。さつま町の竹林面積は全国有数を誇り、筍がたくさん収穫されています。実は、さつま町では筍の出荷が全国でも非常に早く、毎年10月末には収穫されているのです。超早掘り「さつまたけのこ」と呼ばれており、東京の市場等にて高値で取引され、料亭やホテル等で取り扱われているようです。

さつまたけのこ

<薩摩のさつまについて>

薩摩(鹿児島)の中の“さつま(町)”である私たちの町は正に、“薩摩のさつま”。これほどまでに自分たちの町を表す言葉はない、という熱意をもった農業、商工業、飲食・観光業、役場等の若手事業者が垣根を越えて集い、自分たちの町の理想の未来を実現するためのプロジェクトが“薩摩のさつま“です。

褒め合い・支え合い・地域愛を大切に、さつま町に愛着・誇りを持てる未来を実現するために、日々、活動しています。

写真提供:薩摩のさつま ロゴマーク

独自の認証基準により認証された商品は認証品として登録され、まちの逸品として町内外で販売されています。薩摩のさつまの認証マークがついた商品を購入すると、売上の一部がさつま町の子供たちの教育やスポーツ振興に活用される仕組みになっています。

また、「薩摩のさつま」の認証品を生み出す作り手を訪問し、商品が生まれた背景や風土をnoteにて発信しています。

2022年7月からさつま町の地域おこし協力隊として着任した青嵜直樹さんが取材・執筆などを行っています。

写真提供:薩摩のさつま 薩摩のさつまパンフレット(2023年3月時点版)
写真提供:薩摩のさつま note『HAIKEI』にて取材した事業者の一部

<中編のご紹介>

募集を担当する『さつま町商工観光PR課』の山下幸志さん、協力隊ともにミッションに取り組む『一般社団法人さつま町観光特産品協会』・事務局長の大迫幹夫さんから、まちに対する想いや募集される皆さんに対するメッセージ等を伺いました。

中編はこちら

インタビュー・撮影・執筆:上 泰寿(編集者)
取材サポート:さつま町商工観光PR課

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お問い合わせ
ご質問等は下記へお問い合わせください
さつま町商工観光PR課 観光PR係 担当:山下
電話番号:0996-24-8950
メール:shoko-kanko@satsuma-net.jp

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