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訪問看護を受けて良かったこと🛋️精神科看護師さんとの関係性

こんばんは、おこめです🍚


今日は、今まであまり書いていなかった、訪問看護について書いてみようかなと思います。


2022年3月頭に、統合失調症の陽性症状を発症。
(それ以前に、おそらく長期間に渡る前駆期がありました。)

急性期から、そのまま医療保護入院という形で、精神科閉鎖病棟へ入院しました。

そこから約2ヶ月の入院を経て、退院したのですが、退院してからはじめて病院以外と繋がりを持てたのが、「訪問看護」でした。

最初は病院のソーシャルワーカーさんに勧められたのですが、自立支援医療制度を使えるというのが決め手となり、受けることになりました。


退院直後は、まだデイケアにも通える状態では無く、ひたすらベッドの上で一人で留守番をする日々だったので、訪問看護師さんと過ごす時間は貴重なものでした。


一人で居ると良くないことを考えがちだったので、病院からも家族からも「週3回受けよう」と提案されました。


はじめ、わたしを担当してくれたのは、40代後半くらいの男性看護師さんでした。


この方は、元々大手の自動車メーカーで営業をやっていたそうで、まぁお喋りが上手な方で(笑)


相手の話を傾聴するというよりかは、前向きな発想で鼓舞してくれるような方でした。


数ヶ月たったあと、もう一人女性の看護師さんが加わることになりました。


この方には、いまもお世話になっているので、約2年のお付き合いになります。


30代で年齢も近く、色々な趣味(ディズニー、ファンタスティックビースト、食べ歩きete)が合うのでそういう話で盛り上がりつつ、日々の体調や悩み相談をさせて貰っています。


それ以外に、腰のリハビリで二人の作業療法士さんに入って貰ったことがあります。


今現在は週に、看護師さん1日、作業療法士さん1日の計2日来ていただいてます。

一回の時間は30分です。


わたしは主に会話と腰のリハビリを中心に利用していますが、外出が苦手な方は一緒に外に出て散歩をしたり、服薬の管理をしてくれたり、ご飯作りや片付けを手伝ってくれたり、あとは自立支援の申請など役所関係の手続きも代行して下さるそうです。

退院してから今まで、体調面、精神面、作業所での悩み、プライベートな出来事など、、洗いざらい話しているので、もしかしたら家族よりも、わたしのことを知っている存在かも知れません😅



訪問看護を受けていて今まで一番嬉しかったできごとは、
昨年の初夏、結婚式を挙げたのですが、その際サプライズで電報とブーケを送って下さったことです💐


日頃の訪問看護ではどうしても、ネガティブな話題の割合が多くなり、申し訳ない気持ちになるのですが、そんなわたしの人生の門出を、一緒に祝福してくださり、とても嬉しく思いました。


しかし訪問看護は、場所によって当たり外れもあると聞いたことがあります。

賛否両論あるかと思いますが、わたしの場合は、利用していて、日々とても助けられているというのが感想です。

なにかの参考になれば幸いです。



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸

またお会いできますように😌

それでは。

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