「もっと頑張らなきゃ」というあなたへ
私から見たあなたは、自分のことより他人のことをいつも考えていて、「まずあなたが休みなよ」という私の声も笑顔で受け流し「でもみんな頑張ってるし、わたしもやらなきゃ」とまた進もうとする。
でも、気のせいだろうか。
あなたの笑顔の奥に、息切れしているあなたの顔が見える。
「ほんとはもう頑張れない、休みたい。」というあなたの声が聞こえる。
あなたのその頑張る力の源が、きらきらとした、純粋な、「これをやりたい!!」というエネルギーからくるのなら私はもう何も言わない。けれど、違うんじゃない?
あなたが頑張るその根本にあるのは、
「恐怖」
なんじゃないのかな。
「これをしなきゃ、こうでなきゃ、こうすべきだから」「みんなやっているから、これがいいっていわれてるから」
いつの間にか自分の当たり前になっていた、知らず知らずささやいている、
恐怖心に突き動かされているんじゃないのかな?
どうか気付いてほしい。
あなたの内側にある心の声。
あなたがどうしたいのか、何が好きで何が嫌いか。
すべてあなたは知っているし、ちゃんと知ることができるよ。