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覚えたいなら想い出そう。

こんにちは!
おこめ先生です。

昨日はかなり抽象的な内容になりましたので、
勉強法についての記事を書きます。

写真は、会社を辞めた週に登った富士山です。(4年前くらいです。)

題名の通りですが、テスト効果は、テストし、想い出そうとすることで記憶の長期化が促進される効果のことです。

テキストをただ読み返している。
ただ音読を繰り返していることはないでしょうか。

大切なことは、テストすることなのです。
テストは、結果を測るものではなく、記憶に効果的に定着する手段なのです。

テストを実施しない生徒は、繰り返しテキストを読むだけで、習熟度を過信する傾向があるそうです。

テストをしない生徒は、過信してしまい当日のテストの点数が低くなり、テストをする生徒は、理想と現実のギャップを理解でき、勘違いや習熟度の低い分野や問題があることを知ることができ、対策が可能になる。

テスト効果を知る生徒と知らない生徒で成績に大きな差ができる。


いかに野球であれば、バッターボックスに立つことが重要なのか。

サッカーであれば、試合形式が大切なのか。

プレゼンテーションであれば、声を出してどれだけ練習するのか。

塾の先生であれば、何回教えることができたのか。


なんでもアウトプットというテストをたくさん経験して、振り返りを実施して、改善して、アウトプットすることで記憶の定着をはかることができ、上達することが可能になります。

最初は、失敗することが多いかもしれませんし、成長を実感することが少なくなるタイミングがあるかもしれませんが、アウトプットすることを継続していきたいですね。


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