メリット・デメリットの付き合いは寂しい【素直に出てくる思いを大切に】#700
おはようございます。
9/29 自分のことをいろんな角度から知れる瞬間、自分は嬉しいと感じます。それは好きな人の新しい一面を知れたときのようなそんな感覚に近いのかなと思います。もっと自分を知っていきたいと思えた おこめさんです。
今日は人付き合いについて、自分の感情をまとめていきます。
結論は
”メリット・デメリットのつながりより好きの感情でつながりたい”
です”
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。朝活×探究のオンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き2児のパパ
▼本来のつながりは感情でうまれるものだから
これが理由のほとんどすべてです。
人は本来的に誰かとのつながりを求める生き物です。
(必要とする ともいえますね)
このときに求めているつながりというのは、「認められた」「感謝してもらえた」「受け止めてくれた」時に感じる心の充足感だと思います。
この心の充足感を満たせるときに人はそのつながりを有り難いと感じられるのです。
そのためのつながりは ただ惹かれるとか なんか好きだわ とか そういった自分の感情から生まれてくるものです。
一方でメリット・デメリットを念頭においたつながりはどうでしょうか。
つながっていることで、今この瞬間(もしくは将来的に)自分に利益をもたらしてくれそうだ、という感覚でつながるわけです。
それは心の充足感というよりは、もっと上辺の(それももちろん必要ではありますが)お金のためにつながる感覚があります。
究極、その人が今の地位を失って、できている活動もできなくなったとして、そういう点でつながっている人とは切れてしまいます。
この2つを並べてみると、人の幸せに向かう大切なつながりは前者であると感じます。
▼営業マンを経験すると感じる虚しさ
数打ちあたる じゃないですが、日本中にいるいろんな人に会いまくって、一人ひとりに営業をかけていけば、いつか必要としてくれる人に出会える
あとは数をこなすだけ
そうやって毎日たくさんの人に出会い、そのきっかけを求めて過ごされている方がたくさんいます。
この価値観で人との出会いを繰り返していくと、相手をみるときに
「何の商品だったら買ってくれるだろうか」
「そもそもお金は持っているだろうか」
話をしている裏でそんな思考が頭に浮かんでくるようになります。
そしてその人が自分の仕事につながらないと感じたときに、真剣に話すのをやめたりします。(ぼくはした側というかされた側な感じです)
こうしたことを繰り返していくと、人とのつながり自体が虚しくなっていきます。
▼そうじゃない、好きの感情でつながる
そもそも相手に商品を売り込む という感覚をどこかにおいておいて(それが難しいのですが)
単純に相手のことが好きかどうか、自分の中で惹かれる部分はどこか
その感情を自分の中に探していく という感覚が大事な気がします。
はじめてあったタイプの人だから聞いていて楽しい
のか
自分とはまったく違う感性をもっているから面白い
のか
探していくと、人とのつながりというものが お金以上の価値のある財産になっていきます。
▼そもそも友達ってそういうもの
昔からの友達に お金の出どころを探しますか?
金銭的なもの以上に ただ 友達だから ですみますよね
そういうつながりが本来的なものだとぼくは思います。
そして、それは大人になっても築くことができないわけではないのです。
ぼくはこれまでのつながりとまだ出会えていないたくさんの素敵な人とのつながりを大切にしていきたいです。
今日もここまで読んで下さってありがとうございます。