
本で学ぶ、出会いから学ぶ【在り方から学ぶ大切さ】#719
おはようございます。
10/18 キャンプから帰ってきました。頭の中を空っぽにできる時間はたまにはいいものです。今日からまた再スタートです。一つ一つにおもいを込めて、やりきったと思える一日にします。 おこめさんです。
今日は「本で学ぶ?出会いから学ぶ?」です。
これまで2年近く本で学ぶを大切に過ごしきたのですが、
ここにきて対面でいろんな方と話す機会が増えてきました。
改めてどっちが自分にとってしっくりくるのかを考え、整理してみます。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。学習習慣作りのオンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活とゴミ拾い大好き2児のパパ
▼出会いから学ぶ
自分の中の結論は”出会いから学びたい”です。
これまでたくさんの本を読んできて、その中で学べることもたくさんありました。
自分の視野を広げてくれる体験もたくさんしてきました。
だけど、それ以上に 出会いから学べることが大きいな感じることが多かったのです。
それは人との対話からは言葉だけでなく、その人の態度や在り方からも学べるからです。
▼居酒屋でのやりとり
ある居酒屋で4人で話をする機会がありました。
ぼくに対して「もっとリスクをとらないと!」という話をしてくれた人がいました。(Aさん)
とくに対人関係において、ビクビクしすぎてる
そんなニュアンスで話をしてくれました。
次のタイミングでぼくとBさんが話をしているときに、Aさんが
「Bさん、そういう聞き方だと相手は心開いてないように見えるから損するよ」
と声をかけていました。
これのやりとりを見て、Aさんはリスクを負ってでも相手のことを考えて話をしているんだなって感じたのです。
別にAさんがそのときに指摘しなくてもぼくが直接感じたことを伝えたかもしれないし、そもそもAさんとBさんが会話しているわけでもないので、そういうことを指摘する必要はないのです。
それでもBさんのこれからのことを思うが故にきちんと感じたことを伝える。
このやりとりはAさんのもう一つの言葉「本気で相手にぶつかってる」を表していました。
Aさんにとってはその日がBさんと会う最後の日かもしれないから、今感じたことを大切にBさんに届けられる言葉は届けておきたい
そんなAさんの在り方を感じられました。
▼受け取り方にも差がでてくる
さらに対話を通じて感じたことや学べたことをすぐに相手に返すと、
「いやそういう意味じゃなくて、○○みたいなことなんよ」
というように相手が本当に伝えたかった意味を確認することにもつながります。
本だとこうはいかなくて、
響く箇所だけ受け取る
こっちが受け取りたいように受け取る
そんなかたちになります。
▼衝撃の度合い
最後はこれで、本を読みながら自分が衝撃を受けるっていう経験も何度かあるのですが、
対面でのやりとりはその衝撃を何倍も上回るものがあると感じます。
(それはまだそういう本と出会えていないからかもしれませんが)
自分はこう生きるんだ!
こうしたい!
そういう心の奥底からわいてくるものはやはり対面での刺激が大きく影響しています。
▼本での学びも大切にしつつ、いろんな人と出会いにいく
本から学べることもあるし、本からしか学べないこともたくさんあります。
だから引き続き本から学ぶは大切にしていきたいとは思っています。
だけど、今の自分の中では対面での学びの衝撃の方が大きく
そっちから吸収していきたいです。
どんどん出会い、対話を重ね
人生の糧にしていきます。
今日もここまで読んで下さってありがとうございました。