SoftBank ウインターカップ2024 男子決勝
12月29日(日)、高校バスケのウインターカップ男子決勝をバスケットLIVEにてオンライン観戦。
昨年準優勝の福岡大学附属大濠(福岡県)と、準決勝で昨年の覇者・福岡第一を破った鳥取城北(鳥取県)の決勝戦。鳥取城北は鳥取県勢初の決勝の舞台。この組み合わせになることは失礼ながら誰もが予想外だったのでは。
今回のウインターカップは1回戦から試合をチェックする時間がなかったので、決勝戦に合わせて慌てて準決勝の様子を見逃し配信でチェック。
鳥取城北いいチームじゃないですか!
特に、#8新谷勇晴選手の個人力が高い。3ポイントやダブルクラッチなど、見ている人をワクワクさせるプレイをしてくれる印象。
さて、決勝の様子ですが、1Qは接戦のゲームだったけど2Q後半から少しずつ点差がつき始める。3Qに大きく流れが変わり、3Qスコアで見ると21-9と、福岡大大濠が大きく差をつける。
印象的だったのは、日本代表選出経験もある福岡大大濠#8 渡邉伶音選手。身長206cmのビッグマンながら、このクォーターで3ポイントを3本成功。オールラウンダーで将来が期待できる選手。
4Qでは鳥取城北がオフェンスでいい形をつくるもののシュートが決まらず、いまいち流れに乗り切れない様子。4Qスコアで見ると12-14と福岡大大濠がかなりスコアを落としていたけど、これまでの得点差をひっくり返すことができずに77-57で福岡大大濠の優勝。
バスケットLIVEの解説をしていた田渡さんが言っていたように、鳥取城北の豊村選手が琉球ゴールデンキングスの松脇選手に雰囲気がすごく似ていると思った。まだ2年生ということで来年も楽しみな選手ですね。
福大大濠 77-57 鳥取城北
1Q 18-17
2Q 26-17
3Q 21-9
4Q 12-14
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