おじーの野菜
タイトル、私の姪っ子、つまり父の孫のモットー。
父が、退職と孫が生まれたのを機に農業を始めた。
どちらかというと、「お肉」ばかり食べる父。「どうして、???」私たち家族には、???。。。
「家族に安心して食べれるものを!」
きっかけは、この想い一つ。
私達家族は、野菜をたくさん食べるようになった。農業のプロではない父の野菜は、正直、形はよくない。ただ、格別においしい!私たちは、野菜を残さなくなった。彼の孫娘は、「おじぃの野菜しか食べん!」という。「だって、オジーと私が作ってるから。おいしいから。」そして、彼の畑に一緒に行きたがり、横でミニトマトをとって食べ、「おいしぃいいいい!」。パッションフルーツを手にとって、「いい匂い♪」。玉ねぎを一緒に採り、「おじーの玉ねぎスープは、世界一!」と笑う。
父の野菜は、無農薬の有愛野菜。家族に愛情を届けるために、日々、研究を怠りません。
父は、今日も、畑に行きます。
「愛情と、安心して食べられる食材、しっかり、いただきます!」
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