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哲学日記・メモ

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2020年12月の記事一覧

哲学・日記・メモ イデアと原型

哲学・日記・メモ イデアと原型

端的に言えば、だけど、
輪郭を重ねて地下から浮かびあがるのが原型(アーキタイプ)。
輪郭を削って本質を天上に抽象するのがイデア。
かな。
端的に言えばだけど。
双方結果は似ているけど過程が全く違います。
それから、
重ね合わせる原型は抽出だけど、削りだすイデアは抽象。
抽出はイメージと図式の領域であるのに対して、抽象は概念と観念の領域。
そういう違いとして考える事も出来そうです。

哲学・日記・メモ「問い」の進展について

哲学・日記・メモ「問い」の進展について

「問い」の進展について  
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①「!?」
世界そのものに対しての驚きと問いかけ。言葉ではない問いとしての「驚き」。言葉ではない「驚き」としての「問い」。あるいは「問いと驚きの未分化な全体」。先ずは世界があるという驚きから始まる。しかしこの世界そのものへの驚きと問いかけは、大人になる前に忘れてしまう(そしてたまに美しいものを見た時や、世界そのものと対

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哲学・日記・メモ 恐竜の多様性に思う事

哲学・日記・メモ 恐竜の多様性に思う事

●恐竜って何であんなにも多様化したのだろう?
●尾っぽに分銅を備えたり(アンキロサウルス)頭付きに特化したり(パキフェァロサウルス)、顎を強力な武器としたり(ティラノサウルス)、足が速かったり(イグアノドン)鎧をまとっていたり(ステゴザウルス)、と。
●私は恐竜の多様な形態をみていると、これを本当多様性とみて良いのだろうか?と考えてしまいます。多様化というよりも特殊化・先鋭化と言った方が妥当ではな

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多様性について

多様性について

●環境や社会的な概念としての「多様性」は明らかにプラグマテックなもの。その意味で組織論や組織のチームビルディングなどでよく使われており、親和性が強いのはよく理解できます。
●しかし、福祉とか宗教的な思想が「多様性」を語るときはかなり目指すものが異なる気がします。そして異なるにもかかわらず、何となく同じものとして使用してしまっているようにも感じています。
●むしろ福祉、宗教の語る多様性をプラグマティ

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主観と客観?

主観と客観?

●ジグムント・フロイト。鉛筆画。まだ途中です。本人は亡くなっているので、写真を描いているわけですが、写真の図像に可能な限り、忠実に「客観」的に描いてます。                        ●可能な限り「客観」を得るためには、私は絵を写実的に描くことをお勧めします。主観を排して廃して、灰に帰すまで退ける。そうして「客観」を得ることが出来るから。というのは、しかし実は嘘である。     

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