何ができるのかを示す
こんばんは。
オンライン授業が始まってからわんこそばのように課題が出され、PCから離れられなくなってしまった岡村です。目が痛すぎてブルーライトカット眼鏡の購入を検討しています。👓️
先日関西学生フットサルリーグ主催のマネトレ会に参加しました。関西だけでなく九州からもたくさんのマネさんが参加してくださり、盛り上がりました☺️
第一回では各チームのマネージャーが持つ悩みなどを共有し、第二回では河合萌花さん、河村麻梨子さんから貴重なお話をたくさん聞くことができました。
そのなかで大変印象深かった話があるので書き留めておきたいと思います。
プレイヤーから頼りにしてもらうにはどうすればいいのか という話題になった時
私は「信頼関係を作る」というなんともぼんやりとした方法しか思い付きませんでした。じゃあ、信頼関係を作るにはどうしたらいいのかとさらに疑問は深まり「これだ!」という答えを持ち合わせていませんでした。
しかし、お二人の話の中にこのような言葉がありました。
中途採用で雇われたとしましょう。
おそらく最初はコピーなどの仕事しか頼まれないはずです。
それはなぜか。
確かに面接の内容や採用理由、持っている資格などを思い出してもらう事ができれば、私に合う仕事を頼んでもらえたかもしれない。
でも瞬時に仕事を頼むとなったならば、その人が持ってる印象とか、ぱっと思い付く能力の範囲でしか仕事を頼んでもらえないのじゃないか。
頼ってもらえないのは「何もできない」あるいは「何ができるか分からない」と思われているからじゃないか。
これ聞いた時には、はっとするものがありました。
確かに
整骨院でバイトを始めた事が広まってからは、選手からマッサージを頼んでもらえるようになった。
大学で栄養学を真剣に学んでる事を知ってもらってからは、真面目に食事の話を聞いてもらえるようになった。
みんなの前でテーピングを褒めてもらってからは、テーピングを頼まれるようになった。
私こんなことできます!と能力を示し、それをぱっと思い付いてもらうことが、信頼して仕事を頼んでもらう事に繋がるんだと気づかされました。
マネージャー業を仕事に繋げているお二人の考えや言葉にたくさん励まされる時間でした。
今後は選手から「岡村と言えば◯◯!」たくさん連想してもらえるように勉強の分野を深めていきたいと思います!