【シリアの子ども達へ】誰かのため
Piece of Syriaという団体へ継続募金を始めました。という報告です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、家と職場の往復、人との交流も職場がメイン。そんな狭い世界で日々を過ごしているのは私だけではないと思います。
Facebookでの出会い
新しい出会いや出来事で世界が広がらないかなぁ、なんて考えながらFacebookを見ていたら、”知り合いかも”に出てきたのは中野貴之さん。そして目に入ったのはSyncableで中野さんが代表を務め、シリアの子どもたちへの支援を呼びかけているPiece of Syriaの投稿でした。
「シリアの子ども達に夢を届ける仲間になりませんか?」
中東シリアで、2011年3月に戦争が始まりました。10年経った今も戦争状態は続き、人口の半分が故郷を逃れ、360万人が隣国トルコで生活をしています。
そのトルコで、就学年齢のシリアの子ども達の1/3が学校に行けていないという事態に対し、現地NGOは補習校を作り、大きな成果を出していました。しかし、コロナ禍の経済悪化のために補習校を運営するNGOの資金が不足し、閉鎖の危機に陥りました。
私たちPiece of Syriaの活動地域は、どこからも支援が届かない「シリア国内」への教育支援でしたが、こうした状況を受けて新たに、トルコに住むシリアの子ども達の補習校の支援を始めることを決めました。
継続的にシリアの子ども達の教育を支えることで、シリアの平和な未来を作る仲間になっていただけませんか?
Piece of Syria 掲載文より
きっかけは自分のため
シリアについて、戦争や難民という言葉しか知りませんが、「どこからも支援が届かないシリアの子ども達」へ支援を届けることができるなら、自分の世界も広がって見えるのではないか。そう思って支援をはじめました。
日々の延長が誰かのためになる人生、少なくともシリアの子ども達のためになる人生と思えることは、私にとってモチベーションになります。
ゆっくりと確実に
私の世界を広げてくれた”知り合いかも”は、そもそも合志市クリエイター塾でつながった方の友達として出てきました。そう考えると、行動してみることは、実感できないほどゆっくりと、でも確実に世界を広げていくんだと感じました。
患者さんためにも頑張ろう。
そんな報告でした。